さらばスペインの日日 上 講談社文庫

逢坂剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062934664
ISBN 10 : 4062934663
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
445p;15

内容詳細

ドイツに続く日本の無条件降伏で第二次世界大戦が終結。密命を帯びスペインに潜行していた陸軍情報将校の北都昭平は戦犯指定の危機にさらされる。一方、英国情報部員ヴァジニアは、MI6の遣り手情報部員の二重スパイ疑惑の真相に迫るが、罠に陥り拘束される羽目に。著者渾身のイベリア・シリーズ完結篇。

【著者紹介】
逢坂剛 : 1943年東京都生まれ。中学時代から探偵小説、ハードボイルド小説を書きはじめ、’80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’86〜’87年、ギターとスペイン内戦を扱った『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひで さん

    いよいよ大詰め。下巻へ。

  • 秋乃みかく さん

    ★★★★☆ イベリアシリーズ、いよいよ完結編突入。日本が降伏し、とうとう第二次世界大戦が終結。うわ〜北都とヴァジニアどうなるんだろう?気になる!早速下巻へGo!

  • へいへい さん

    ついにたどり着いた完結編。提督は生きてるのか、死んだのか、気になる終わり方の前作だったが、今回は静かな立ち上がり。そうこうするうちにまたしても捕まるヴァジニア。それを救おうとする北都。デジャブ感満載の展開だったが、最後の30ページはスリリング!さて、最終巻はどう終わらせるものやら?

  • かずぺん さん

    この時代のつらさを思い知る。

  • laughmix さん

    箇条書きの説明文みたいな文章なー・・・ イベリアシリーズ段々沈んでくのなんでなんだろうなぁ

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人物・団体紹介

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逢坂剛

1943年東京生まれ。広告代理店勤務のかたわら、80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、作家デビュー。87年『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞の三冠に輝く。その後も日本ミステリー文学大賞、吉川英治文学賞、毎日芸術賞を受賞。「百舌シリーズ」

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