ニューヨークで考え中

近藤聡乃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750514291
ISBN 10 : 4750514292
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
164p;21

内容詳細

たんたんと、だんだんと、これが私のニューヨーク

ガイドブックを通して見るニューヨークは、輝いている。
私の目に映るニューヨークは……むしろ、すすけている!!?

近藤聡乃がお届けする、等身大のつれづれNYライフ

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漫画をはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃。2008年の秋に単身ニューヨークへわたり、初の海外一人暮らしをスタートさせました。
エネルギッシュな大都市の中でもまれながらも、少しずつ自分の居場所を築いてきた6年間。アパートでの暮らし、恋人や友人たちとの会話、レストランやカフェのメニュー、道行く人々のファッション……書き留めておかなければ、いずれ忘れてしまうふとした日々のあれこれを、見開き2ページ、一話完結のスタイルで描きます。現在進行形、等身大のニューヨークライフがここに!
著者初となるコミックエッセイ。

装幀:佐々木暁

[著者紹介]
近藤聡乃(こんどう・あきの)
1980年千葉県生まれ。漫画家、アーティスト。2000年にマンガ家デビュー。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐に渡る作品を国内外で発表している。2010年、アニメーション「てんとう虫のおとむらい」ダイジェスト版が「YouTube Play. A Biennial of Creative Video」(グッゲンハイムミュージアム)においてTop25に選出。2011年、個展「KiyaKiya」(ミヅマアートギャラリー)において、アニメーション「KiyaKiya」を発表。コミックスに『はこにわ虫』『いつものはなし』(ともに青林工藝舎)『うさぎのヨシオ』(エンターブレイン)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ナナロク社)などがある。2008年よりニューヨーク在住。

ユーザーレビュー

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ニューヨークでの生活を楽しく謳歌している...

投稿日:2021/06/26 (土)

ニューヨークでの生活を楽しく謳歌しているというよりは、ちょっぴりビターな出来事も含めて淡々と生きている感じがリアルだなと思いました。暮らしてる場所が違えど、人と人の関わり合いの中で生きているという意味で共感できることが色々ありました。声の大きい人にイライラしてしまったり、ワイワイ楽しんでる人達に引いてしまったり・・・。 2、3巻も一緒に買ったので、これから読むのが楽しみです。

さまざん さん | 埼玉県 | 不明

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漫画『A子さんの恋人』作者のあきのさんコ...

投稿日:2021/06/13 (日)

漫画『A子さんの恋人』作者のあきのさんコミックエッセイ。素朴な日常が綴られている。エッセイのテンションが独特。それぞれのエピソードで、最後のコマの欄外に一言メッセージが書かれているのが地味にすき。字がお上手なので読みやすいと思いきや、そうでもなく。この類のエッセイにはある程度の下手さというか、個性的な字が案外似合うのかもしれない。

コレット さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ さん

    ニューヨークで考え中4巻を先に読んだ。毎週身の回りにおこる出来事を書いているだけなのに、ほのぼのとした感覚とマンガの軽い絵のタッチが心地よく、1巻から順に読んでみようと手に取る。著者が2008年にニューヨークに来て、4年目の2012年8月から2015年4月までの約3年間を2週間毎の日記のような日常のあれこれ。これから10年後には家族も増え、ペットも増えることを、本人は知る由もないが、読者のわたしは知っている。現在進行形のマンガ風エッセイの中での心のつぶやきが、同じ昭和生まれの日本人としてわかる気がする。

  • 扉のこちら側 さん

    2016年260冊め。チェルシーやアストリア等、私の好きな街でのエッセイなので大変おもしろく読めた。豆腐の発音とか「ナイスブーツ!」等あるある話もおもしろい。

  • コットン さん

    貴重なサイン本!海外あるある的あれこれが楽しい「お気に入りの靴」その1の話がお気に入り:一目で気に入って購入した靴を、信号待ちやエレベータの中やトイレの順番待ちに見知らぬにステキな靴と言われ、ますます気に入って大切にしているのが素敵です♪

  • どんぐり さん

    Mizuma Art Galleryで『ニューヨークで考え中』第4巻の出版を記念した近藤聡乃展を観た後に読んだ。この第1巻の漫画単行本は、2008年にNYに留学し、そのまま居続けた2012年8月9日〜2015年4月2日までのNY生活。2週間単位で描かれた見開き2頁のストーリー全72話。街中でよく見かけるという「喉にモノが詰まった時の応急処置」ポスター。寒い季節なのに半袖で街を平気で歩く欧米人。コインランドリーとゴミ箱がたくさんある街頭。駅には時計がなく、地下鉄を出る際の改札もない。→

  • Vakira さん

    聡乃さんのニューヨーク紀行。コミックVer。日本人の視点でニューヨークの生活を面白おかしく。「A子さんの恋人」のAって聡乃(あきの)さんだったか?ニューヨークの彼氏登場。きわどい描写や恋の悩みは登場しません。では何を考え中?ってツッコミみたくなります。まぁ 面白いので良しとする。

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人物・団体紹介

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近藤聡乃

1980年、千葉県生まれ。2003年、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。現在ニューヨーク在住。2000年のマンガ家デビュー以来、アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐に渡る作品を国内外で発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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