CD

ゆえん

近藤晃央

基本情報

カタログNo
:
DFCL2019
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
通常盤

内容詳細

2013年6月26日リリースの1stフル・アルバム。「フルール」「テテ」「らへん」といったシングル曲を含む、全15曲を収録。言葉と声と音で紡ぐ、シンガー・ソングライター近藤晃央の独創性が見事に発揮された渾身の一枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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伝えたい言葉があって、それを伝えるための...

投稿日:2013/07/07 (日)

伝えたい言葉があって、それを伝えるためのメロディがあって、それを届けるための声があって。 それらが一つになって歌になる。 そんな当たり前のことが当たり前に素晴らしいと感じさせてくれたアルバム。 それがこの「ゆえん」。 まず言葉について触れると、シングル「らへん」に代表されるように”らへん”がうまく表現されている。 例えば「HONEY」。 ここではただ”好き”とか”愛してる”を伝えるのではなく、何気ない日常の楽しさを切り取っている。 日常というのは大きな変化がない分言葉にするのが難しいが、それを絶妙に描くことで、心の中にスーっと入ってくる。 またこの曲ではその優しい雰囲気を表すように、ポップなメロディとサウンドになっているのも印象的。 それもあって、詩の中に度々出てくる”ハニー”という言葉がとても心地よく耳に残り、聴いていると自然と笑顔になってくる。 詩とサウンドが絶妙な掛け合わせ。 それは他の楽曲にも言える。 だから一曲ごとに違う顔を見せ、時に叙情的に、時にロックにもなる。 それは伝えたいことがそれぞれにあるから。 伝えたいことを伝えるべき形で表現する。 それは単純なことではあるが、決して簡単なことではない。 どんな形にしても近藤晃央であるという芯が確実にあるから出来た一枚。 このアルバムに出会えたことを嬉しく思う。

micarosu さん | 静岡県 | 不明

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