近藤譲（1947-）

夏に、桑、林にて、他　ズーコフスキー＆東京都交響楽団、ネクサス

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

ALCD74

組み枚数

レーベル

コジマ録音alm *cl*

発売国

日本

フォーマット

商品説明

近藤譲作品集『夏に』
ポール・ズーコフスキー（指揮）

日本ばかりでなく欧米でも根強い人気を誇る作曲家近藤譲の最新作。今回収録の作品は、2004年にサントリーホールで開かれた演奏会「作曲家の個展2004　近藤譲」で演奏されたもの。25個のカウベルとゴングによって演奏される1976年の『傘の下で』のほか、武満徹への追悼作品として書かれた『桑』、２群のオーケストラによって複雑な和声、旋律が展開される代表作『林にて』、先述の個展のために委嘱、初演された『夏に』を収録。
　数々の作曲家の初演を行っていることで知られるポール・ズーコフスキーが、さまざまな構造原理をもつ近藤ワールドを鋭く描き出します。（コジマ録音）

近藤譲：
・桑 (オーケストラのための) (1998)
・林にて (オーケストラのための) (1989)
・夏に (オーケストラのための) (2004)
　東京都交響楽団
　ポール・ズーコフスキー（指揮）
　録音：2004年10月7日、サントリーホール（ライヴ）

・傘の下で (5人の打楽器奏者のための) (1976)
　ネクサス（打楽器アンサンブル）
　　ボブ・ベッカー
　　ビル・カーン
　　ロビン・エンゲルマン
　　ラッセル・ハーテンバーガー
　　ジョン・ワイヤー
　録音：1980年8月18日、カナダ・オンタリオ州ノーランド

内容詳細

武満徹の追悼曲の「桑」、２群のオケが複雑に共鳴する「林にて」、響きは厚いが、シンプルな構造の「夏に」－－作曲家自身が“線の音楽”と呼ぶ様式の諸相がわかる。25個のカウベルと一つのゴングというユニークな編成の「傘の下」ともども、音に対する鋭敏な感性と卓抜な発想の見事な結晶。(直)(CDジャーナル　データベースより)

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