「国家と法」の主要問題

辻村みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535522824
ISBN 10 : 4535522820
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;22

内容詳細

憲法学の主要問題に向き合う。憲法変動に対峙するためにこそ求められる理論の力。激動の予感のなか、24名の研究者が理論研究に新たな視座を示す。「法律時報」連載企画を単行本化。

目次 : 第1部 主権論の継承と展開(八月革命・七〇年後―宮沢俊義の8・15/ 明治憲法学説史の一断面―穂積八束「憲法制定権ノ所在ヲ論ズ」を読む ほか)/ 第2部 平和主義の思想と「実行」(「不断の努力」と憲法/ 平和と秘密―『永遠平和のために』の秘密条項について ほか)/ 第3部 人権をめぐる個人と国家(憲法学における「自律した個人」像をめぐる一考察/ 立ち竦む「闘う共和国」―テロリズム攻撃に直面するフランスにおける表現の自由 ほか)/ 第4部 統治機構論の主要問題(選挙と代表・正統性―フランスにおける政治法の一側面/ Popular Originalismは可能か?―ティーパーティ運動が突きつける難題 ほか)/ 第5部 資料―企画趣旨(座談会 連載開始にあたって(再録))

【著者紹介】
辻村みよ子 : 明治大学教授

長谷部恭男 : 早稲田大学教授

石川健治 : 東京大学教授

愛敬浩二 : 名古屋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mkn 14th さん

    憲法の理論について、比較法的分析、神学的分析、哲学的分析など様々な手法を用いて精緻化されており、読み応えがあった。とりわけ、表現の自由について法学と文学について語っている章と裁判官の良心の章、そしてケイパビリティの章が印象的であった。

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