パリのムスコめし 世界一小さな家族のための

辻仁成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334978624
ISBN 10 : 4334978622
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
127p;19X21

内容詳細

辻仁成が2年間、毎日作り続けた美味しく楽しい「ムスコ飯」レシピ51

料理を教える。子供に生きる意味のバトンを渡す。
「ルッコラの贅沢サラダ」「くるみ鶏蕎麦」「小むすび弁当」「鰯のさんがリングイーネ」「モンサンミッシェル風ふわふわオムレツ」「お餅と牛乳のクリームコロッケ」「ブロッコリーのタリアータ」「辻家の鯛のポワレ・ア・ラ・ジャポネーズ」「真空調理豚」など、幸せを作る料理が満載。

【著者紹介】
辻仁成 : 作家。東京都生まれ。’89年『ピアニシモ』ですばる文学賞、’97年『海峡の光』で芥川賞、’99年『白仏』で、仏フェミナ賞・外国小説賞を受賞。映画監督、演出家としても活躍。現在はシングルファザー、パリで息子と2人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あじ さん

    【レシピ集】ムスコさんと料理を通して絆を深めると言う辻さん。曰くキッチンは愛のスタジアムだそう。肝心の料理の腕は俄仕込みかと思いきや、渡仏12年・料理歴も12年という筋金入り。表紙の料理は「枝豆カレーピラフ」。玄米を使用しツナやクリームチーズを入れて、炊飯器で炊くそうです。フランス流の盛り付けで目を楽しませつつ、彩り豊かに栄養価バツグン。どの料理の材料も日本で手に入りやすいものばかり。辻さんからの助言とコツで代用食材や、美味しくなるひと手間を知ることができます。★3/5

  • Kei さん

    著者が、女性週刊誌にレシピと人生相談の連載をしていて、毎回楽しみにしています。至極真っ当!最初の女優さんの民族的大家族主義に耐えられないのも、次のアイドルさんの芸術至上主義に応えられないのも、よくわかる内容です。料理も同じ。オシャレにデコラティブされているが、難しくなく実用的。応用可。でないと、女性誌連載ありえませんよね。ただ、個人的には、著者の恋愛小説のファンなので、お願いだから、マスコミに出ないで、の気持ち。ベールの向こうの方が素敵です。

  • tulip さん

    辻氏のブログを時々読んでいる。息子さんも今は高校生になり、多少の反抗期もありながら順調に成長されている。いい親子関係を築いているなぁ、と微笑ましく思う。そして本書の美しい料理の数々。始めの「簡単チーズトースト」から盛り付けがお洒落。細目にカットされたトーストサンドを立てて並べ、パラパラとお皿にまで振りかけたパセリ、真ん中に一つオリーブが載っている。「金目鯛の煮付け」はほぐした身をマッシュポテトで挟んで生クリーム垂らしちゃってるし、お父さんの料理?これはシェフの仕事では?と驚きのレシピのオンパレードだった。

  • たまきら さん

    恥ずかしながら辻さんを全く知らなかった自分。ダンチュウで彼のレシピが面白いのでこの本を手に取ったんですが、シングルファーザー節がちょっと鼻についたかなあ。お洒落な料理は玄人はだし。たった今思い出したんですが、西原さんの漫画で旅先で夫の名前を「辻仁成」と、夫は彼女を「さくらももこ」と書いてお互いを激怒させた…みたいなのがあった気がする。ああ!そういうことか!今頃受けている自分なのでした。

  • ga さん

    ECHOESの辻さんがいつの間にか文筆業や映画監督などマルチに活躍・・だけどナルシストでいけ好かない感じでしょ?な〜んて勝手に何様だ、お前は!?的イメージをしてましたが・・Instagramにアップされる十くんの朝ごはんやおやつを見たら愛情だだ漏れで、あっという間に手のひら返してレシピ本を手に取りましたよ。トリコロールになるよう計算された小口を始め装丁は料理同様美しく、各レシピに付いてる「助言とコツ」にも優しさ溢れる辻パパン。料理に対する姿勢も好き。パリのマルシェの写真もお洒落でいいな〜、行きたいなぁ〜。

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