腸を鍛えれば頭がよくなる

辨野義己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837672128
ISBN 10 : 4837672124
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
219p;19

内容詳細

知力低下、肥満、肌荒れ、アトピー、糖尿病、うつ、自閉症、認知症、大腸ガン、乳ガン、肝臓ガン、膠原病、リウマチ…これらすべてに腸内細菌が関係している。腸内細菌の第一人者が説く「腸と脳」の深い仲。

目次 : 第1章 腸が健康な人は頭がいい(おなかの調子が気分を変える/ 腸は自ら思考する「第2の脳」 ほか)/ 第2章 便秘は頭も体も悪くする「万病の元」(肌荒れからガンまで便秘が原因/ 便秘に無頓着な人は危ない ほか)/ 第3章 脳と体が若返る!今日から行う快腸術(腸内細菌が免疫を高める/ 多種多様な腸内細菌のプロフィール ほか)/ 第4章 腸内細菌を改善すればやせる(肥満の原因は「太らせ菌」だった/ やせる細菌が見つかった! ほか)/ 第5章 アトピーや花粉症は腸で治す(ヨーグルトで花粉症を克服した/ 花粉症は体内の「ビフィズス菌減少症」 ほか)

【著者紹介】
辨野義己著 : 理化学研究所特別招聘研究員。農学博士。1948年、大阪府生まれ。酪農学園大学獣医学科卒業。独立行政法人理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室特別招聘研究員。専門は、腸内環境学、微生物分類学。腸内細菌と病気の関係を研究し、DNA解析により多数の腸内細菌を発見。ビフィズス菌・乳酸菌の健康効果を訴えている。また、「うんち博士」としてマスコミで広く取り上げられ、全国での講演活動も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バーベナ さん

    著者名はペンネームではなく本名!それだけでちょっと読んでみたくなるでしょ〜。腸でつくられるセロトニンは、幸せホルモンとして脳に届けられるのではなく、別の役割があるのだ。勘違いしていた。腸内細菌って奥が深いし、まだまだ研究しつくされていない。腸って無限大の可能性がある臓器だなぁ・・。

  • 空丸 さん

    よく耳にする善玉菌・悪玉菌の腸内細菌。前者は人体にとって有益な「発酵」をするもの、後者は有害な「腐敗」を起こすもの。腸内環境が悪化し、便秘が起こると悪玉菌が増殖し、さまざまな腐敗物質を作り出す…体のなかで腐敗!?とぞっとしてしまった。筆者は『肌荒れからガンまで便秘が原因』とのたまう。腸は免疫の総司令部。「大便」とは体の中からの「お便り」。ビフィズス菌や乳酸菌が腸にもたらす効果。腸内環境を良好に保てるよう食生活の改善、運動不足の改善に努めようと思います。

  • ぐぐ12345 さん

    自分で観察できる、良いうんこ。 バナナ大(200〜300g)のものが一日3本、毎日1〜3回、練り歯磨きぐらいの柔らかさ(水分80%)、色は黄色から黄褐色、匂いはないものだそうです。手で触れないので、適当な水分を含んでいら大便は、便器に落ちた時水中でパッとほぐれて浮かんできます。便器の底に沈むのは水分不足腸の滞在時間が長過ぎた様子です。

  • ほんのみちを さん

    健康と腸内環境は密接な関係にある。 「アトピーや花粉症は腸で治す」、「腸内細菌を改善すればやせる」、つまりはそういうことだ!

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