霊道紀行

辛酸なめ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048850490
ISBN 10 : 4048850490
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
19cm,204p

商品説明

今の女子のたしなみは、茶道・華道・霊道でございます。
さすらいの前世探し、めくるめく異次元トリップ、パワーならぬ霊スポットまるわかり、UFOにのった首相夫人などなど、、、軽妙な語り口で、スピリチュアルの現場に切り込む、絶品エッセイ!

パワースポットを特集した女性誌が完売し、オシャレ系なサブカル雑誌でも、スピリチュアル特集が組まれるなど、一億総スピリチュアル・ブームといっても過言ではない昨今。初めて会った人でも、前世でご近所さんだったことがわかれば、会話も和やかに弾むというもの。しかし、眉唾ものの情報や、トンデモ系のネタで霊道を汚してはなりません!正しい霊道についてご紹介いたします!

<辛酸なめ子>漫画家、コラムニスト。1974年生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業。独特の絵と文章でカルト的な人気を誇る。エッセイに、『片付けられない女は卒業します』『消費セラピー』『癒しのチャペル』『女子の国はいつも内戦』など多数。

内容詳細

守護霊様や、アセンションへの心構え、あなたの隣の霊スポットなど、辛酸なめ子が、話題のスピリチュアルの現場に赴き、その全貌を綴ります。時にユーモラスに、時にシニカルに、愛情をもって鋭く切り込む異色エッセイ。

目次 : 霊道の心得(セージ日記(コラム)塩/ スピリチュアルフレンドシップ/ オーブの饗宴(コラム)スピリチュアルブックレビュー ほか)/ 2 霊道のたしなみ(生霊との攻防(コラム)家族旅行で墓参り/ 憑依体験女子トーク(コラム)蔵造りの街から/ 省エネ霊出現法 ほか)/ 3 霊道の作法(スピリチュアル女とモテ(コラム)冥土病院/ リコネクティブ・ヒーリング体験(コラム)朦朧日和/ お化け屋敷の恐怖(コラム)お憑かれ様 ほか)

【著者紹介】
辛酸なめ子 : 漫画家、コラムニスト。1974年生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 神城冥† さん

    著者が自ら体験したスピリチュアルな事も交えてのエッセイ集。様々なスピリチュアルイベントに参加してはいろんな事にチャレンジしてゆく精神力と実行力は凄いと思う。霊能力は無いといいながら、結構な心霊体験を経験している時点で霊感はバリバリあるんじゃなかろうか…。イラストがユルくて笑えます。しかし…江原さんイベントで歌うんだ…スピリチュアルとどう関係があるんだろう…。

  • 澤水月 さん

    08年頃の原稿。最近の著者の同系本は遠くから眺めるスタンスに見えたがまさか霊が見えラップ音聞きまくり実話怪談が沢山含まれてるとは。現代美術家・池松江美としての自負が所々覗くのも葛藤的で興味深い(今そちらの顔余り見せなくない?)。そしてとにかく震災前と後では全て変わったな…と。2012年世界滅亡説は僅かな誤差の…とも思え、カタストロフを嬉々と語れる風潮があったのだなと。ところでマジなのですがこれ書こうと思った頃、マンション最上階の我が家の天井から怪音響き…家中の鍵かけバット身近に震えてます…

  • かおりんご さん

    某Y神社にいった後この本を読んでいたら、激しくせき込んだのは秘密です。つれて帰ってきたのかねぇ。昼間に読むならOKだけれど、夜だとよからぬものを呼び込みそうです。初めて辛酸なめこさんの本を読みましたが、文体がおもしろい!気に入りました。

  • バーベナ さん

    著者のミーハーだけど用心深いという、もどかしいほど独特な距離感が堪能できる。霊障もアセンションもこの本の中では日常用語。つられて読後は普通に「金星って・・・」と話しそうになったりします。

  • arisaka さん

    なめ子さんのスピリチュアル&オカルト系話は、その距離感が絶妙だと思う。守護霊、前世、霊障、自動書記、大上段にふりかぶらないで、ただそこにある日常的に描写してるのが、いいのかな。

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人物・団体紹介

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辛酸なめ子

1974年東京都千代田区生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部卒業。漫画家、コラムニスト、小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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