相棒 season13 下 朝日文庫

輿水泰弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022648013
ISBN 10 : 4022648015
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
313p;15

内容詳細

特命係の杉下右京が、部下の甲斐享に背中を押されて参加した恩師の古希を祝う会で、警視庁広報課の課長、社美彌子と共に監禁事件に巻き込まれる「鮎川教授最後の授業」、チョコレートを食べて死んだ男の死の真相を探るうち、遺体の第一発見者である国会議員、片山雛子の意外な過去が明らかになる「苦い水」、享最後の事件となる「ダークナイト」など5篇を収録。連載ドラマ第13シーズンの第14話〜第19話を収録。

【著者紹介】
輿水泰弘 : 1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー。第23回橋田賞受賞。代表作に「恋も2度目なら」「恋のバカンス」「お熱いのがお好き?」「菊次郎とさき」、映画「相棒〜劇場版3―巨大密室!特命係絶海の孤島へ」など

太田愛 : 大学在学中より始めた演劇活動を経て、1997年に脚本家デビュー。代表作に「平成ウルトラシリーズ」「TRICK2」、映画「犬とあなたの物語いぬのえいが」。小説に「犯罪者クリミナル」「幻夏」がある

金井寛 : 1963年生まれ。会社員を経て脚本家、構成作家に、脚本作品に「相棒」「ママはニューハーフ」など、演劇企画ユニット「かーんず企画」を主宰

真野勝成 : 1975年生まれ。週刊誌記者など職業を転々としながら脚本家を志す。2010年に「新参者」で脚本家デビュー。第21回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞、第1回TBS連ドラ・シナリオ大賞入選

碇卯人 : 1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yobata さん

    相棒13の14〜19話のノベライズ。「アザミ」「鮎川教授、最後の授業」「妹よ」「苦い水」「ダークナイト」。甲斐享の卒業。亀ちゃんは旅立ち,神戸君は警察庁に戻り,自ら引き抜いた3番目の相棒カイトの終わり方がまさかこんな形だったとはね。ダークナイトとして警察の手から免れた犯罪者達を私刑にしていたカイト。やはり右京の圧倒的な正義を前に、並び立とうと思って歪んだ手を染めてしまった結果なのかな?鮎川教授の事件は前後半もの。最後に彼女に殺意の有無があったか迫る執拗さは右京さんらしいけど、社美彌子が推理した暗示も→

  • 二分五厘 さん

    『鮎川教授最後の授業』成績優秀だった教え子を集めて監禁、命をかけたゲームの課題は「なぜ人を殺してはいけないのか」杉下右京と社美彌子のレポートをを見てみたい。『ダークナイト』この本だけで悦子さんの妊娠と白血病発症、甲斐次長との和解、右京さんとツーカーぶりを発揮するカイト君と、これでもかとフラグを立て続けた結果がこれですか。本当に突然の結末。今まで気を付けて読んでたつもりだけど、前巻までに伏線は無かったと思う。動機も最初だけならともかく、後は……。「ふたりはまだ途中じゃないですか」右京さんの言葉が切ない。

  • * さん

    『ダークナイト』さらばカイト。活字で追ってみると、そこまで強引な筋書きではなかった。初見から3年経って、しかも活字だから冷静に受け止められるという違いはあるにせよ。言うなれば「人材の墓場」の真骨頂が発揮されてしまったということ。(逮捕はされていないが)神戸くんも最後の事件では大胆な行動に出ているし、イギリスで闇サイトを操っている(疑惑)の元相棒もいる。右京さんの暴走する正義と同居していたら、穏やかではいられないかも。(つまり、亀山くんと冠城くんは凄い)

  • 紅(mokomoon) さん

    購入☆ 消化しきれない思いが消えずノベライズめったに手に取らないけど買いました。何か納得できる材料探し…… 解らないですm(__)m ラストのまだ途中…… 活字で読むとさらに希望繋げたくなった。

  • BIN さん

    カイトくん卒業最終巻。ネットで賛否両論あって不安に思いながら「ダークナイト」を読みましたが、想像よりかは綺麗に終わっている印象です。初っ端が唐突過ぎて、せめてseason13内では伏線貼っとけよと言いたいくらいには。悦子さんが右京さんより甲斐峯秋を頼ったところとその理由がいんえ。もしかしたら今後出番があるかもという終わり方で良かったところです。「鮎川先生最後の授業」は右京さんはじめ優秀な元教え子を監禁し、「なぜ人を殺してはいけないのか」を答えろというデスゲーム。答えのない問題ですが面白い話でした。

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