相棒 season12 下 朝日文庫

輿水泰弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022647580
ISBN 10 : 4022647582
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
351p;15

内容詳細

美容整形をしたストーカー男の遺体第一発見者となった甲斐享が、杉下右京と共にその死に隠された卑劣な悪事を暴く「顔」、捜査一課が老人殺害事件で捜査の応援に駆け付ける中、休暇中の特命係が意外な形で活躍する「待ちぼうけ」、人質と引き換えに、“証人保護プログラム”で守られた闇社会の大物の三男を捜し出すよう特命係が命じられる「プロテクト」など6篇を収録。

【著者紹介】
輿水泰弘 : 1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー

碇卯人 : 1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 二分五厘 さん

    『ヒーロー』ビルの火事騒ぎで女性弁護士を救助し、消えた青年が、後に名乗り出た理由。三年前の事故と裁判、そして殺人。それぞれが果たした役割。次々にこちらの予想を覆す展開を最後まで堪能。『待ちぼうけ』休日の特命係。ローカル線の列車待ちの右京さんと、年上女性をナンパするカイト君。邪魔をされない伊丹さんの名推理で、殺人事件の捜査がサクサクと進むが、実は……の展開に、特命やっぱりスゲー。展開も余韻も最高。『プロテクト』小野田官房長の遺した仕事に絡んでと瀬戸内さん登場とSP回。二組の親子の愛情の縺れが生み出す結末は。

  • Yobata さん

    相棒12の14〜19話のノベライズ。「顔」「見知らぬ共犯者」「聞きすぎた男」「ヒーロー」「待ちぼうけ」「プロテクト」。やはり櫻井武晴さんの脚本がないとさっぱりとしないな…w太田愛さんも書かなくなっちゃったw?古沢さんの「待ちぼうけ」は古沢さんらしい愛情溢れる事件だったけど相棒にはやはり社会派を走ってほしい。最終回の「プロテクト」は小野田官房長が残した日本では認められていない擬似証人保護プログラムの話。さすがは小野田官房長は徹底的にやるんだな、しかし御影兄弟,特に長男は狂いすぎでしょw

  • * さん

    最終話は、先週・今週のスペシャルにも登場した瀬戸内米蔵がゲスト。人を善悪の「箱」に入れることはできないと、改めて考えさせられる人物(でも、表裏のある性格ではない)。右京さんにも劣らぬインフルエンサーだと思う。▼「待ちぼうけ」は相棒だからできる(?)、トリッキーなエピソードでした。

  • BIN さん

    下巻の面白さは上中巻に比べるとちょっと落ちるかなとは思いました。「待ちぼうけ」は休日なお二人がたまたま犯人とその知人と一緒に・・・と思わせる内容ですがそんなことはないのは目に見えてました。ラストの締めは良い。「プロテクト」は亡き小野田官房長による日本には証人保護プログラムを強権使った話。実感はわかないが必要そうなシステムではあると思うが、それにしても長男が狂いすぎている。「見知らぬ共犯者」は切ない。

  • ちかぽん さん

    今こちらで再放送中のお話。 相棒は、亀ちゃんの時が一番面白かったなあ。ミッチーも意外に良かったけど、カイト君は仲良しすぎて。

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