CD

転校生

転校生

基本情報

カタログNo
:
EASL0011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

瑞々しく透明感のあるヴォーカル、耳なじみの良い上質のメロディ。一聴すると美しい楽曲を奏でるシンガソングライター。がしかし、その言葉はとてもへヴィー。小さな部屋でゲームとネットとアニメだけを友達に、息を潜めて暮らしていた女の子。学校にも行かず、アルバイトも続かず、膝を抱えながら、という日々を過ごしていた彼女の歌。儚げで消え入りそうな声の奥には、とてつもない強さを感じさせる。心を刺す言葉を美しくポップに歌い上げる、素晴らしい才能の持ち主“転校生”の歌をぜひ聴いてみてください。

“転校生”でありつづける、という茨の道を歩む水本さん。
ソフトだけどヘヴィな、ダークだけどスウィートな音楽だと感じました。
― 堀込高樹(キリンジ)

切実で内省的な言葉たち。なのに彼女が歌うと親しみやすく響いてくる。なんでだろう!?
― 堀込泰行(キリンジ)

どろどろの現実にしか紡げないキラキラの魔法がある。
優等生でも不良でもない女の子にしか辿りつけない場所がある。
ひとりぼっちの君に世界は耳を傾けてる。
― 夢眠ねむ(でんぱ組.inc)

東京シティ、気に入りました。いい曲。
何故だかわかりませんが東京メトロのテーマソングとかにピッタリなのでは、と思いました。
曲にキラキラが詰まって見えました。 東京へ おこしやす
― 西浦謙助(相対性理論、誰でもエスパー、SKAFUNK、進行方向別通行区分、etc.)

おちこんだり、うきうきしたり、繊細な歌声から些細な感情が染み出している。
そんな歌声をたよりに彼女のちいさな世界をのぞいてぼんやりしてみる。
― tomad(Maltine Records)

転校生。彼女はどんな景色を見て育ったのだろう。どこから来たのだろう。そしてどこへ行くのだろう。
軽やかなポップミュージック、スロウなバラードにのせて彼女はうたう。きみとぼくのセカイへの愛をうたう。
自分の見た世界を俯瞰しつつも地に足の着いていない感覚。そんな視点から世界を覗いてみよう。
あなたは違った景色を見る事だろう。あるいは、体に馴染むように受け入れられる見慣れた景色かもしれない。
― 芳川よしの(telescope)

真っ直ぐで透明なナイフのようなまなざし
遠くからやってきた転校生は、なかなか笑ってくれないけれど
ほんとうのことだけ話してくれる
すぐ隣にいても彼女の叫び声が聞こえない人もいるかも知れないけれど
私には遠くからでも彼女のつぶやき声が聞こえる
― Eily(ネバアランド)

儚げで今にも消えてしまいそうなのに、気づくとその刃に切られている。
転校生の音楽には、静かで底知れぬ衝動を感じる。
美しい楽曲と、絶望をあかるく歌い上げる水本夏絵の声。そしてその言葉!
ざわざわとした鳥肌が心地よく、病みつきになる。
― Jammy(ネバアランド)

内容詳細

水本夏絵によるソロ・プロジェクトのデビュー・アルバム。転校生というどこか内省的な世界観を表現しているわけだが、暗さや孤独感を感じる素朴な楽曲の中に彼女の持つ独特の温かみや親しみが見てとれる。人は決して一人ではなく細い糸であろうと世界と繋がっていることを感じさせてくれる。(石)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ビデオクリップ1

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触れたら壊れてしまいそうなんだけど、確か...

投稿日:2012/05/13 (日)

触れたら壊れてしまいそうなんだけど、確かにここにある存在感。 なんて愛おしいんだろう…。 このアルバムを聴いたとき、そんな想いを抱かずにはいられなかった。 水本夏絵さんによるソロ・プロジェクト「転校生」。 ”転校生”という名前のインパクト、そしてなぜ”転校生”なのか?という疑問に導かれるように世界に触れたとき、その名前の意味を感じ、その世界に惹きこまれてしまう。 転校生であるが故の儚さや切なさ、そして純粋さ。 それがここにはある。 まずは一度耳で触れて欲しい。 そして感じて欲しい。 このギリギリのバランスで保たれた世界を。

micarosu さん | 静岡県 | 不明

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