碁の方程式 原論編 強くなるための囲碁理論 リュウブックス

越田正常

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784897417103
ISBN 10 : 4897417104
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
256p;21

内容詳細

対局ソフトからわかった囲碁のゲーム理論。

目次 : はじめに(囲碁理論について)/ 基礎(囲碁理論へのアプローチ)(ゲーム特性/ 形勢判断/ 着手効率)/ 応用(構想力と棋力アップ)(着手ミス/ 構想する/ 対局意識/ 棋力アップ)/ 研究(基礎資料として)(総合まとめ)

【著者紹介】
越田正常 : 大阪府出身。信州大学卒。関連著書『パソコン&インターネット囲碁入門』『碁の方程式 基礎編』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜間飛行 さん

    碁盤には361の点がある。仮に240手で終局なら空き地は121目。コミ(先着ハンデ)6目半として黒勝ちの標準コースは[黒64目:白57目]黒半目勝ちだ。つまり標準的な進行なら黒は64目の地を作れば勝てる。もし打っていて手数が長くなりそうなら目標を下方修正し、短くなりそうだったら上方修正する。さらに次の作戦として、64目以下しか地ができそうにないなら、手数を240手以上に伸ばせばよい…となる。何とコンピュータ的な発想だろう! 本書は「対局意識」や「棋力」まで機械的に分析しており、その徹底ぶりが可笑しかった。

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越田正常

大阪府出身。信州大学卒。関連著書『パソコン&インターネット囲碁入門』『碁の方程式 基礎編』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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