禁じられた過去 光文社文庫

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334774967
ISBN 10 : 4334774962
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
320p;16

内容詳細

経営コンサルタントの山上忠男は、かつて憧れていた美沙から相談を受けた。彼女の恋人が、横領の嫌疑をかけられているという。この横領事件をきっかけに、山上は大きな謀略に陥れられていく。家族、かつての友人、女性秘書…、周囲の人物までも巻き込んで、事件は目まぐるしく進展する。初恋の女性に心を一瞬奪われ、危機に陥ってしまった山上の運命は!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mokona さん

    赤川次郎さん、初読みです。赤川次郎さんというと、どうも軽めで読みやすい作品というイメージがあって、なかなか手が出なかったのですが、読んでみてビックリ。想像とは違っていました。さまざまな事柄が絡み合っていく過程で、ちょっと読みづらいかな?と(笑)一人の男が起こした事件を隠蔽するために、第二、第三の事件が起こっていく。意外な人間が裏の顔を持っていたりして、なかなか楽しめました♪

  • あおさわ さん

    思った以上に登場人物の 関係性が入り乱れ、無関係のはずだった 主人公の旧友から家族、そして本人にも 事件の枝葉が伸びてきて…。 本当に終盤まで中心となる人物が 想像できず、終盤は夢中になって読んでました。 結構人死にも出ますし…。 特にお気に入りは古株の刑事の村内さんですね。 この人はいい味出してました。 妻子持ちでいい家族関係なのに 昔好きだった人を振り切れない主人公には ちょっと苛つきましたけどね。 でもまさか奥さんがこんな巻き込まれ方するとは。 面白かったです!

  • とらた さん

    登場人物が多くて、登場するたびにあれ誰だっけと思い出すのに苦労しました。 しかもKindleで読んでいたので、本をパラパラともいかず 最後の最後まで誰だっけ?の人物もいましたが、それを除けば 色々な事件が少しずつゆっくり、でも確実に真相に近づいていく 感じがとても良かったと思いました。 もちろん犯人の予想は見事に外れてました!

  • かまぼこ さん

    娘がかわいそうだと思った

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人物・団体紹介

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赤川次郎

1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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