レンズ至上主義! 平凡社新書

赤城耕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582855814
ISBN 10 : 4582855814
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
追加情報
:
18cm,235p

内容詳細

マウントアダプターを介せば、あらゆる時代のレンズを装着して楽しめる。すぐに陳腐化してしまうカメラボディより、長い間楽しめるレンズに焦点を当て、性能やデザインに至るまで様々なレンズの魅力に迫る。

【著者紹介】
赤城耕一 : 1961年東京都生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。エディトリアル、コマーシャルなどの分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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レンズについて知らなかったことや、目から...

投稿日:2013/05/04 (土)

レンズについて知らなかったことや、目からうろこの情報などがあり、有意義な内容でした。

Kuma さん | 奈良県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 大熊真春(OKUMA Masaharu) さん

    面白い。が、カメラの進歩は9年間にずいぶんあって、内容が古いとも感じる。

  • マーム さん

    「ビギナーはまず好きな焦点域、画角を見つけたらズームリングを固定してしまい、そこからズームリングを一切回さない決意で、すべての撮影にアプローチしてもらいたいものだ。」という行には、好みの構図を見つけるため、撮影者自らが被写体に寄ったり引いたりするのが写真の基本なのだと再認識。 また、「レンズの欠点を補正、吸収してしまえば、本来のレンズの個性や「味」が失われることにならないだろうか。」という著者の懸念には素直に頷けました。 ASA感度を変更したりできるのは便利ですが、それにより失うものも多いのではないかな。

  • nutts さん

    「量産される工業製品」として光学的なアプローチで製造され、その性能は数字で測られるカメラやレンズ。ところが、そのアウトプットである写真は、どれだけPC上でパラメータによるレタッチが進化したとしても、数字とは全く別の世界で価値が決まるという、実に不思議な道具。まだまだ発展途上な一眼レフシステムや、アナログからデジタル化が進んでより工業製品としての格が上がるほど、品質が均一になる代わりに、レンズの個性と面白みが欠けていくという現実。写真の世界は面白がる切り口が無数にあることを感じる一冊。

  • セディ さん

    この方のカメラのほうの本がよかったのでレンズも気になった。このかたはカメラが好きなんだなと感じる。デジタルを作っていないメーカーのことも書かれている。(ヤシカとかミノルタとか)なかなか用語がわからないこともあったけれど楽しく読めた。

  • O さん

    著者は長年カメラに親しんだ方のようで、カメラやレンズを取り巻く世界が何となくわかる一冊となっている。内容的には一昔前のものとなっているが、カメラを買おうとしている人や始めたばかりの人におすすめ。

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人物・団体紹介

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赤城耕一

東京都生まれ。出版社を経てフリー。グラフ誌、週刊誌ではドキュメンタリー、ルポルタージュ、コマーシャルではタレントや俳優のポートレートを撮影。写真雑誌、WEBマガジンで写真のHOW TOからメカニズム論評、カメラ、レンズのレビューで撮影、執筆を行う。各種写真ワークショップ、芸術系大学写真学科で教鞭をと

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