月へいったうさぎ 九月(十五夜のはなし)行事むかしむかし

谷真介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784333015320
ISBN 10 : 4333015324
フォーマット
出版社
発行年月
1991年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
26cm,31p

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@猫と共に生きる さん

    お釈迦様に何も差し上げるものはないから、と自ら薪を背負い、火をおこしてその中に飛び込み「どうぞ私の肉を食して下さい」という哀れなうさぎ😢😢😢その姿を見て、お釈迦様はうさぎを月に送ってやることにした。月にうさぎがいると言われる所以。どうか、月で幸せでいますように😢😢😢

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    月にうさぎがいると言われる由縁としては理解できるのですが、なぜうさぎは死ななければならなかったのか、子どもたちから問われたら、言葉につまるような展開です。 美談としてではなく、命の尊さを伝えなければならない自分としては、否定したいお話です。 お釈迦様まで出てきては、宗教で考えないと説明できないですね。

  • けいこん さん

    とても切ない話だ。以前にもどこかで聞いた話だが、何度聞いても切なくて、息苦しくなる。絵は物語と良く合っている。文も。子供には中秋の名月あたりに読んであげたいのはそうなんだが、、悲しい本なんだよなぁ。でも良い本。

  • Fiona さん

    まさかそこまで、と衝撃が走る。 自己犠牲の最たるもの。 だからお月様にはうさぎがいるのね。 読みながら大人も子どもも思わず叫んで止めに入りそうになった。

  • 白い雲。。 さん

    Nさん読み本。読み手によって絵本の雰囲気が違うことを再認識。Nさんは静かに穏やかに読むので秋にぴったりだった。

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人物・団体紹介

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谷真介

1935年東京に生まれる。『台風の島に生きる―石垣島の先駆者 岩崎卓爾の生涯』で昭和51年度厚生省児童福祉文化奨励賞、第3回ジュニア・ノンフィクション文学賞受賞。絵本「行事むかしむかし」で第15回巖谷小波文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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