十二支のはじまり 行事むかしむかし・十二支のはなし

谷真介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784333015115
ISBN 10 : 4333015111
フォーマット
出版社
発行年月
1990年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,31p

内容詳細

神様が元旦の朝、御殿に来た順に年の王様にする、と動物たちに言った…。十二支の動物と順番が、どのようにして決まったか楽しく語られた絵本。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mug さん

    毎年、年末になると読みたくなる絵本。 今年はちょっと読むタイミングが早かったかな💨 図書館本なので、 せっかくなら違う絵のものを… ということで今年はこれ。 この絵本は、 “ねずみがねこを騙す”という全国的に知られているストーリー。 あとがきより… 福島県には、 『ねこはねずみにだまされたのではなく、 自ら参加をこばみ “悪い仲間”のたぬきときつねを誘って 野原でおけさ踊りをした』 というお話もあるらしい。 読んでみたい😂😂

  • 田中寛一 さん

    岡山県に伝わる十二支の話がもと↑。神様の話を聞いている動物たちの様子はみんな興味津々の様子が目の表情でわかる。迫力のある切り絵・版画?集まる日にちを忘れた猫はネズミに尋ねる。この頃は仲違いもなく仲良かったんだろうね。可愛い顔をしたネズミは1日遅い「しん年の二日」と教えられたときの猫の表情も、眠たさをこらえている表情がおもしろい。いのししといぬの競い合いはすごい迫力。猫を買っている者としては猫が参加を拒んでおけさ踊りをしてたという福島の話も読んでみたい。

  • ほんわか・かめ さん

    絵が雰囲気あるなぁ。途中の動物たちのエピソードが薄すぎる(笑) ネズミと猫が主役のような十二支の由来絵本。

  • pocco@灯れ松明の火 さん

    懐かしい。日本むかしばなしで見たお話と展開は同じ。絵が可愛くて見やすくて重みもあって。昔話の絵は切り絵や版画がしっくりくる。

  • 鈴 さん

    toyoaneさんのレビューを読んで。ストーリーにとてもぴったりな絵だ。息子は他の十二支の絵本を持っている上に、幼稚園でもお話を聞いているようで、私よりもやたら十二支に詳しく、今年はとうとう自作の絵本まで作ってしまった。十二支のお話には猫がねずみに騙されるシーンが欠かせないが、犬と猿が喧嘩しながらやってくるシーンがこの絵本にはなかった。そのかわり、タツとヘビが競いあうシーンがあり、絵本によっていろいろなんだなと感じた。猫がしょっちゅう顔を洗う理由もここから来ていたとは知らなかった。

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人物・団体紹介

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谷真介

1935年東京に生まれる。『台風の島に生きる―石垣島の先駆者 岩崎卓爾の生涯』で昭和51年度厚生省児童福祉文化奨励賞、第3回ジュニア・ノンフィクション文学賞受賞。絵本「行事むかしむかし」で第15回巖谷小波文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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