恋人不死身説 現代歌人シリーズ

谷川電話

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863852594
ISBN 10 : 4863852592
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
138p;20

内容詳細

目次 : 恋人不死身説/ パタパタ/ うみべのキャンバス/ テーマパークとワンルーム/ ミルク広がれ/ 観覧車ワリカン購入/ 目覚めても夜/ でちゃうね/ 地球のばか/ 「おはよう」で/ 顔と青/ 空がきたない/ それはわたし!/ ドキュメンタリー「会いたい」/ われるくちびる/ ウェイク/ ぼくはモザイク/ 春未遂/ 音符かな

【著者紹介】
谷川電話 : 1986年9月14日生まれ。2014年、第60回角川短歌賞受賞。歌誌「かばん」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 榊原 香織 さん

    ”焼き鮭の皮を食べる派だったのかパリパリパリパリきみはパリパリ” こんな感じの若い恋 熱いのも失恋も。 ”「お客様おひとりですか?」「ひとりですこの先ずっとそうかもしれない」” ひらがなが効いてる。

  • 春が来た さん

    出逢った頃はそれとなく自己プロデュース出来てたはずなのに、距離が近づけば近づくほど、抑制不能、予測不可能、自己プロデュースは崩壊していく。盲目で妄目なド近眼で見る世界は変態ちっく。視野が戻れば膝を抱え、孤独との対峙。ずきゅんずきゅんと胸を撃つ言葉たちに、私の老化細胞は今日も死滅。エイジングバック!!

  • Maki さん

    好き!好き!大好き!!あの子がいるからぼくは生きていけるんだよ。━━と言ったのはのび太で、だいたいの人は一度や二度そんな風に思ったことがあるんじゃないかな。そしてだいたいの人が“あの子”がいなくなっても生きていける。死んだように生きて、また恋をして生き返る。真剣ってゆうのはある角度から見れば滑稽で、ある角度から見れば泣きたくなるくらい美しい。ばかみたいだなぁってイヤになるくらい真剣で、そんなじぶんはもう。って思ってるひと。ちょっと酸欠になるくらい、心が締め付けられる言葉たちだよ。

  • ふみ さん

    ひさびさに歌集を読んで混乱した。混乱してます。

  • タカラ〜ム さん

    #書肆侃侃房15周年 をお祝いする記念読書会を書評コミュニティサイト「本が好き!」のオンライン掲示板で開催していました(6/30で終了)。今回、改めて書肆侃侃房さんから刊行されている作品を読んだのですが、中でも短歌シリーズはこれまでに読んでこなかったジャンルだけに新しかったです。この「恋人不死身説」は5月の文フリで書肆侃侃房さんのブースに寄った際に購入したもの。見えるものと見えないものが渾然となり、そこはかとなるエロスも感じさせる。やはり短歌とは読み手の想像力が必要なジャンルだと実感しました。

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人物・団体紹介

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谷川電話

1986年、愛知県生まれ。2014年、第60回角川短歌賞を受賞。2017年、第一歌集『恋人不死身説』(書肆侃侃房)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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