にじゅうおくこうねんのこどく

谷川俊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097251323
ISBN 10 : 4097251325
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;28

内容詳細

こころがぎゅっとするときは、目をとじて、空想の旅に出かけよう。90歳の詩人・谷川俊太郎さんが10代のおわりに詠んだ不朽の名詩。70年の時を経て初めて絵本に!

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年12月、東京都生まれ。詩人。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』(東京創元社)を刊行。以降、詩作のほか、エッセイ、翻訳、脚本、絵本など幅広い分野で言葉を紡ぎ出し続けている。詩集『日々の地図』で読売文学賞、訳詩集『マザー・グースのうた』(草思社)で日本翻訳文化賞など、受賞多数。また、アニメ『鉄腕アトム』の主題歌や全国の小・中・高校の校歌など、多くの作詞も手掛けている。著書多数

塚本やすし : 1965年8月、東京都生まれ。絵本作家。デザイナーやイラストレータとして活動するなかで2010年、絵本『このすしなあに』(ポプラ社)を刊行。以降、絵本作家として精力的に作品を生み出している。『しんでくれた』(佼成出版社)で第25回けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞、『やきざかなののろい』(ポプラ社)で第6回リブロ絵本大賞及び第9回ようちえん絵本大賞を受賞。作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    谷川 俊太郎が、10代の最後に編んだ名詩が、70年の歳月を経て絵本になったということで読みました。詩の世界観と絵本が合致しているかは疑問ですが、凄い迫力です。🍜ラーメン丼ぶりの中に宇宙があるとは・・・ http://www.poetry.ne.jp/zamboa_ex/tanikawa/

  • MI さん

    この谷川俊太郎の詩に絵をつけたもの。 「万有引力とは引き合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故にみんなは求め合う 宇宙はどんどん膨らんでゆく それ故にみんなは不安である 二十億光年の孤独に僕は思わずくしゃみをした。」 読後、とても考え深かった。

  • ☆よいこ さん

    私の大好きな谷川俊太郎の詩『二十億光年の孤独』を絵本にしたもの。壮大な宇宙にラーメンが浮かぶ。宇宙にダイブし、ラーメンに飛び込み、すする。なんてダイナミック!▽詩とフォントは、すごく好みでした。

  • けんとまん1007 さん

    敬愛する谷川俊太郎さんの代表的な詩と、塚本さんの絵のコラボレーション。宇宙は、壮大なものでもあり、一方で、小さな極小の世界にも宇宙がある。意外なほど、身近なところにも。ラーメン鉢のあの印も、つながるのかなあ・・。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    谷川俊太郎が10代で書いたというこの詩を、息子の高校の合唱祭で知りました。 エキセントリックに熱唱する若者たちが、この歌のどこに高揚するのだろうかと考えたりしました。 タイトルそのものに、宇宙観、人生観が垣間みえる谷川俊太郎の世界です。 教科書でも取り上げられるこの詩から、若者たちは何を学び感じるのでしょう。 この絵本は多分、授業空間とは全く異なる塚本やすしさんの思考空間です。 どうしてラーメン何だろう。 どうしてラーメン宇宙でもがく自分は胎児のようであるのだろう。

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人物・団体紹介

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谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍

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