スダジイのなつ

谷口国博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893256430
ISBN 10 : 4893256432
フォーマット
発行年月
2006年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,40p

内容詳細

町の中にある1本の大きなスダジイの木。朝も昼も夜もみんなを見つめている。そのまわりで起きる子どもたちと自然とのふれあいを、スダジイの木の視点から描いた心温まる絵本。

【著者紹介】
谷口国博 : 1970年長野県生まれ。フリーの創作あそび作家。全国の保育園・幼稚園の先生方の講習会、親子コンサートなどで活躍中

村上康成絵 : 1955年岐阜県生まれ。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、BIB世界絵本原画ビエンナーレ金牌、日本絵本大賞などの受賞を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    図書館にて。スダジイという巨木が語る夏。スダジイの周りは、人や動物たちでとても賑やかです。優しさに溢れているけど、夏の日差しをもう少し絵からも感じられたらよかったな。

  • Kikuyo さん

    大きなスダジイの木の周りは昼に夜に色々な生き物が集う。大きなドングリの木は本当におじいさんみたい。(スダジイという椎の木の名前です)

  • seraphim さん

    先日、テレビでスダジイという椎の木があることを知りました。耳で聞いたとき、スダさんというお爺さんの名前だと思ったので、しっかり名前だけは覚えました。今日、図書館の返却本の中にこの本を発見!。思わす借りてきてしまいました。近所に、こんなに立派なスダジイの木が有ったら素敵です。このお話に出てくる子供たちは幸せだな。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    スダジイという名前から初めて知った私ですが、街中にありながら、アオバズクも生活する高木の回りには自然がいっぱいあるようです。 動物たちと人間の共存する場所は、夏の暑さには貴重な存在のようです。 アオバズクを見つけたけんちゃんは、きっとスダジイの木を大切にしてくれますね。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    スダジイの木の周りには夏になるととても賑やか。子どもたちや、色々な生き物たちをスダジイは見守っています。ある日ケンちゃんという男の子がスダジイを見上げて何かを見つけたようで…。

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