向田邦子の手料理

講談社編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062043175
ISBN 10 : 4062043173
フォーマット
出版社
発行年月
1989年06月
日本
追加情報
:
26cm,131p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • kaoru さん

    私は向田さんのドラマやエッセイの熱烈なファンではないが、この本には大変お世話になった。どこか懐かしく美味しく手早くできるおかずの数々、そして美しい器。センス良くしかも気取らない料理に「ああ、昔ながらの東京の人だな」と感じる。向田さんは独身でいらしたが、家庭の食卓でも喜ばれるレシピばかり。「鶏肉のレモン風味」は我が家の定番で「鶏肉料理の中で一番好きだ」と息子が言った思い出の味。妹の和子さんのエッセイも読後にほろりとさせられる。「ままや」も閉店したが、人間と食を愛した向田さんを読者が忘れることはないだろう。

  • meg*めぐ さん

    久しぶりにこの本を読んで、向田さんやっぱ素敵だなぁと思いました 見ているだけでほっこりするお料理の数々、だけど色々なエピソードも載っていて、読みごたえのあるお料理本です 久しぶりに向田さんの著書や向田さん関連の本をまとめて読みたい気分になりました

  • ぐうぐう さん

    ただのレシピ本だと侮るなかれ。料理にまつわる向田邦子のエッセイの抜粋、向田とゆかりのあった人物の寄稿、器へのこだわり、写真で振り返る向田等々、向田邦子を理解するのに最適な、なんとも懐の深い一冊だ。中でも、向田の残された蔵書の料理本のアンダーラインが引かれた箇所の紹介や、めずらしい向田のイラスト、映画雑誌編集者時代に書かれた編集後記から料理に関する文章を探してみたりと、この本の作り手の誠実な姿勢が見えてきて、なるほど、刊行から三十年以上売れ続けている理由がよくわかる。(つづく)

  • アズル さん

    10年以上前に購入して、何度の引っ越しでも手放さず、ずっと持っている本。器のセンスが武骨でいながら繊細なところが、まさに向田さんだなぁと思います。

  • かおりんご さん

    料理本とエッセイを集めた感じ?どれも簡単に作れておいしそう。試してみます。

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