BOX-箱の中に何かいる-1 モーニングKC

諸星大二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063886696
ISBN 10 : 4063886697
フォーマット
出版社
発売日
2016年11月22日
日本
追加情報
:
180p

内容詳細

差出人不明で届いた「パズル」とチケットに導かれるように、奇妙な四角い館に集まった7人。興味本位で来たという謎の女も加わり、中に入った彼らを待ち受けていたのは人形のような美少女と、想像を絶する迷宮だった。パズルを解かなければ出られない。解けば、体の一部が消える! 彼らは脱出できるのか? そして「招待主」は何者なのか? 幻想漫画の巨匠が仕掛ける状況限定(ソリッド・シチュエーション)型サバイバルホラー!

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諸星先生の新作はすべて買ってしまう。

投稿日:2021/03/01 (月)

諸星先生の新作はすべて買ってしまう。

hama さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    この作家のコミックは、結構昔から読んで気に入っています。ドロドロした感じや伝奇的なものが得意です。このコミックは新しい分野だと思います。四角の箱やますめなどがキーになっているようです。続きものとなるようでしばらくは楽しめそうです。

  • sin さん

    その奇妙さは往年の諸星節で主人公達の置かれた境遇も興味深いけど、BOXの中の謎の少女と時折発言が被るし狂言廻しのキョウコの存在が取って付けたようでしっくりこない感じは否めない。これから先あまりキョウコに暴れられると折角の神秘的な設定が崩れてしまいそうに感じるのだが、如何だろうか?

  • keroppi さん

    「COM」のデビュー作から読んでいる諸星大二郎、久々に新作を読んでみました。不思議で謎に満ちたトーンは健在で、さらに次巻を読みたくなります。

  • こら さん

    あらすじで、らしくないなと思ったけど、諸星作品の購入は国民の三大義務(笑)。結果は杞憂。江戸時代の文献や妖艶な少女等もしっかり出て来て、いつもの諸星的世界でした。変わった所と言えば現代的な設定のサバイバルホラーや行動的で情に厚い主人公だけど、新旧のいいとこ取りした感があって、既存作品とはまた違うハイブリッドな面白さ。先生の新しい境地かも。キョウコもむしろ、碁嬢とゼピッタを合わせた新しいヒロイン像を感じさせ、次巻が楽しみ。

  • ichi-papa さん

    いつもの土着的・民族的・伝奇的なお話とはちょっと違います。諸星先生の新境地か?でも諸星先生らしさはきちんと残っています。なにかしら「インシテミル」を思い出しました。でもあの作品のように「尻すぼみ」にはなってほしくないなあ(ファンのみなさま、すみません)。さあ、次巻に期待です!

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人物・団体紹介

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諸星大二郎

1949年7月6日、東京都出身。1973年、「不安の立像」で商業誌デビュー。1974年、「生物都市」で第7回手塚賞を受賞。以後、数々の作品を意欲的に発表。1992年、「僕とフリオと校庭で」「異界録」で第21回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、「西遊妖猿伝」で第4回手塚治虫文化賞・マンガ大賞を

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