諸怪志異 DAIJIRO MOROHOSHI THE DIR 第3集(燕見鬼編)光文社コミック叢書SIGNAL

諸星大二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334901806
ISBN 10 : 4334901808
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
461p;22

内容詳細

諸星中国伝奇連作、待望の集成、燕見鬼編。「鬼市」「羽化庵の来訪者」「石の中の女」「小玉」「鬼弾」などを掲載。カバー+口絵イラスト+あとがき、さらには本体表紙にカバー原画ノートリミング収録。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あたびー さん

    #日本怪奇幻想読者クラブ 完結編が出ていることを教えていただいて、ようやく最後まで読むことができた。地上にそびえていたかと思いきや、地中に穿たれていた万年楼。それだけではなく物理の法則尽く通用しない異界であった。最後には五行先生が登場して万年楼は崩壊したが、方臘の野心を止めることはできなかった。時代の波をたくましく利用しようとする十四娘が悪役ながらカッコいい。正直に言うなら、いくつか短編を足して以前と同じ体裁の第5巻を出していただきたかった。この本、重いし…

  • ナハチガル さん

    全三巻のうち、一番読みごたえがなかった。イマジネーションとそれを絵にする力量はすごいけど、時間がないのか、デッサンとペンタッチのクオリティが下がってきているような。活劇より第一巻の伝奇っぽい、おどろおどろしい感じをもっと読んでみたかったな。唯一無二ではあるし、読んでよかったとは思う。B-。

  • すがし さん

    シグナル版全三巻読了。この人のイマジネーションを具体化する筆力には本当に舌を巻く。昨今の妖怪ブームが癒しやノスタルジーを目当てにした生ぬるいものである中、諸星の描く怪異は不気味で恐ろしい。しかもどこか親しみを感じさせるというこの複雑さはなんだろう? また2、3巻は宋代を舞台に下物語ということで、しばしば水滸伝のモチーフが出てくるのも楽しい。博識である。

  • brink さん

    描き下ろしのために購入。まだ続きも描けそうですが、ひとまずは、推背図のエピソードは完結したので、すこしスッキリ。しかし推背図を読んでも読まなくても同じなのなら、今までの争奪戦は一体…とか思ってしまったり。

  • 角 さん

    物語がすべて完結した……とは言えないが、推背図を巡る物語には新作書き下ろしでとりあえずの決着を見る。この新作のためだけに読んで良し。

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人物・団体紹介

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諸星大二郎

1949年7月6日、東京都出身。1973年、「不安の立像」で商業誌デビュー。1974年、「生物都市」で第7回手塚賞を受賞。以後、数々の作品を意欲的に発表。1992年、「僕とフリオと校庭で」「異界録」で第21回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、「西遊妖猿伝」で第4回手塚治虫文化賞・マンガ大賞を

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