諸井三郎(1903−1977)

諸井三郎(1903−1977) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

12件
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  • 日本ではこれが古くからの名著ですね。わかりやすいで...

    投稿日:2018/02/18

    日本ではこれが古くからの名著ですね。わかりやすいです。故諸井三郎さんになりかわり、代替編集者が映像と音響でも実感できるDVD付の増補版などを制作いただければ嬉しいです。

    テリーヌ さん

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  • 交響曲第3番は最近、山田一雄のライヴ録音が発売され...

    投稿日:2010/11/19

    交響曲第3番は最近、山田一雄のライヴ録音が発売されて、聴くならそちらのほうが良いかなと思いますがこの湯浅盤もなかなか健闘していて良いです。 他の曲はこのCD以外に音源がないため、聴き比べ出来ずわかりませんが、良いのではないでしょうか。 こどものための小交響曲等はもっと演奏されても良いのに…と思いました。 録音も良好です。 そしていつもながら片山氏の丁寧な解説は凄い。

    レインボー さん

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  • 日本作曲界きってのシンフォニスト、諸井三郎氏の追悼...

    投稿日:2009/12/28

    日本作曲界きってのシンフォニスト、諸井三郎氏の追悼演奏会のライヴ録音。第3交響曲以外は恐らく世界初録音ではないでしょうか?(CD自体に明記はないのですが・・・)3作品しか収録されておりませんが非常に充実した内容であっという間に全曲聴いてしまいます。山田一雄&東京都交響楽団の演奏も緊張感のある大変素晴らしい演奏であり、ピアノ協奏曲での園田高弘は集中力のある演奏でこの曲のベストと言って良いかも知れません。またそれ以上に素晴らしいのは片山氏の解説。ナクソスの日本人作曲家撰集をご存知の方ならお分かりでしょうが、今回は特に力作でありこの解説だけでも十分な内容です。こういうCDはすぐ完売したりするので、購入するかどうか悩んでいる方は是非購入する事をおすすめします。

    レインボー さん

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  • 発売前からコメントして申し訳ありませんが、まさに日...

    投稿日:2009/06/21

    発売前からコメントして申し訳ありませんが、まさに日本人の至宝ともいうべき曲と演奏です。私はこの演奏の放送をエアチェックし擦り切れるまで聞きました。園田高弘のまるで鍵盤に一音一音を刻むかのような集中力のほとばしる協奏曲。そして私たち日本人が思わず手を合わせて帰し方を拝跪したくなるような第3交響曲の終楽章の崇高なトランクィロ。その深遠な音を虚空に放射するかのように輝かせた山田一雄と都響。1978年の東京楽界を震撼させた奇跡のような名曲名演が甦って、こんなに嬉しいことはありません。

    yukkie さん

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  • 多数の方の最高!の評価を見て購入しましたが、いまい...

    投稿日:2009/03/22

    多数の方の最高!の評価を見て購入しましたが、いまいちです。重々しさ、不透明さはドイツ後期ロマン派の終端に位置するレーガーやプフィッツナーなどと共通です。複数の方のレビューで絶賛されている第3楽章ですが、ほぼ同時期に初演されたヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番、オネゲルの交響曲第3番の共に終楽章の終曲部の澄み切った美しさには遠く及ばないと思います。

    yama3 さん

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  • この作品が世界初録音とは以外だ。交響曲第3番は、先...

    投稿日:2009/01/22

    この作品が世界初録音とは以外だ。交響曲第3番は、先入観なしでただこの曲だけを聴いたら、絶対日本人の作品とは思わないでしょう。ロマン派後期のヨーロッパ(ドイツかな)の作曲家の作品に間違えるでしょう。とりわけ第3楽章がすばらしい。アダージョっぽいレクイエム。ブルックナーの8番、9番の第3楽章とまでにはいかないけれど、十分悲哀の情感は伝わってくる。ナクソス社はメジャーレーベルが決して録音をしないようなレパートリーを多く発売(しかも廉価で)してくれるのでとても嬉しい。隠れた名曲、埋もれている作品に出会えるのが楽しみだ

    k.k さん

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  • 皆さんのご意見どおり交響曲第3番は本当にすばらしい...

    投稿日:2006/10/01

    皆さんのご意見どおり交響曲第3番は本当にすばらしいと思います。でも、簡略な形の中に作曲者の思いのたけをこめた小交響曲も最高です。特に第3楽章のわらべ歌にも通じるなつかしい旋律が心にしみます。木管と弦のなんともいえない調和がみごとです。

    八尾のクラシック大好き中年 さん

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  • こんな素晴らしい作品が戦時中の日本で書かれていたと...

    投稿日:2004/11/18

    こんな素晴らしい作品が戦時中の日本で書かれていたとは、本当に驚く。特に交響曲第3番は「面白い」とか「悪くない」とかではなく、バッハやブルックナーと同じ深さの感銘を受ける、正真の名作。日本のオケはなぜこのような曲を演奏しないで埋もれさせておくのか!NAXOSがんばれ。

    けやき さん

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  •  大昔、高校生の頃にラジオから流れた崇高な響きは、...

    投稿日:2004/11/01

     大昔、高校生の頃にラジオから流れた崇高な響きは、山田一雄指揮の諸井三郎の交響曲第3番でした。あれから30年、初めて音が発売されるとは何という感激。聞いてみるとNAXOSが最新の録音、高レベルの技術でこの名曲を世に送り出してくれたことが分かります。特にアダージョ・トランクィロの旋律は天上から降りてきた女神のよう。日本の交響曲の最高傑作の一つでしょう。多くの皆さんに聞いていただきたい曲です。

    yukkie さん

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  • ガチガチのドイツ音楽主義者だと思って、今まで敬遠し...

    投稿日:2004/10/10

    ガチガチのドイツ音楽主義者だと思って、今まで敬遠していたが、まるで誤解だった。西洋音楽の確かな技巧に加えて、西洋式の発想から脱却しようという創意があり、まるで古くささを感じさせないのは驚くべきことだ。アレグロの終楽章を排除して緩序楽章で終わるという小交響曲と第3交響曲、いずれも西洋的伝統と日本音楽の相克のなかで鍛え上げられている。また、フランクのように重厚な交響的二楽章も聴きもの。

    かばくん さん

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