麻酔の科学 手術を支える力持ち ブルーバックス

諏訪邦夫監

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062576864
ISBN 10 : 4062576864
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
18cm,218,4p

内容詳細

意識を失わせ、脳の働き、呼吸、心臓など身体の根本機能を長時間、他人に任せるのが「麻酔」。試行錯誤の歴史から最新の麻酔薬、装置、施術法まで解説。麻酔医療と麻酔学の大きな変化を取り入れた改訂版。

【著者紹介】
諏訪邦夫監 : 1937年、東京生まれ。東京大学医学部卒。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学助手、カリフォルニア大学助教授、東京大学医学部助教授、帝京大学医学部教授、帝京大学教授を経て帝京短期大学教授。医学博士。専門は麻酔学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    もしも麻酔がなかったら・・・・19世紀ころのイギリスでは確か麻酔なしで歯を抜いていたと聞いたことがあるが、歯医者のお世話になっている私には とても信じられない。医学の進歩の背景にあるものは麻酔ということにきずいた本。

  • ロッキーのパパ さん

    麻酔に関する基礎知識をまとめた入門書。本文は想定通りの内容だったけど、昔ながらのブルーバックスのイラストが使われていることが印象に残った。高校生ぐらいのときにブルーバックスを読み漁っただけにすごく懐かしい気分になった。

  • nchiba さん

    僕が頚椎の手術をしたときの事を思い出しながら読んだ。僕は手術室まで意識はハッキリしていて、静脈に確保されたラインからの麻酔だった。一瞬で意識が無くなったっけ。そんなところから興味を持って読んでみた。麻酔の技術はどんどん進歩はしているみたいだけど、どういう原理で作用しているのかはわからないものばかりらしい。薬はそういうものなんだって。なんだか不思議だな。

  • 壱片時乃 さん

    麻酔科医が臨床的な経験に基づいて書いた麻酔にまつわる諸問題とその技術的解決法の本。科学的(特に化学的)な記述はわずかで、ほとんどが医学的応用面での話に終始しているので「麻酔の医学」と言われたほうがしっくりときます。実際に麻酔手術を受ける際に心得として知っておくべきことが多く勉強になりました。特に痛みを取ることの重要性がこれほど高いものだったとは驚きです。また麻酔は意識をなくすものですが、「意識がある」とはどういう状況なのかまだ全然分かっていないというのも意外でした。

  • calaf さん

    痛みはちゃんと取り去るべし。ペインクリニックというのは、初めて聞いた言葉でした。ここには、麻酔科の先生がいるのか...

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人物・団体紹介

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諏訪邦夫監

1937年東京都生まれ。東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学助手、カリフォルニア大学助教授、東京大学医学部助教授、帝京大学医学部教授、帝京大学教授を経て帝京短期大学教授。医学博士。専門は麻酔学

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