季語の風景 2

読売新聞社編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784885919497
ISBN 10 : 4885919495
フォーマット
出版社
発行年月
2005年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25×26cm,94p

内容詳細

読売新聞夕刊で4年にわたり連載された「季語の風景」、待望の写真集第2弾。今回は後半の2年分、計24枚に加え、未掲載分41枚も収録。美しい写真と文章で、見る人に懐かしさと癒しを与える1冊。

【著者紹介】
河村道浩 : 1965年、広島県生まれ。1989年、読売新聞大阪本社入社。JPS(日本写真家協会)会員。南米ペルーの「日本大使公邸占拠事件」や、中央アジア・キルギスでの「日本人鉱山技師拉致事件」、シドニー五輪等を取材。「未来に残したい風景」をキーワードに2001年4月から読売新聞夕刊で「季語の風景」を連載。「季語の風景」は2002年度関西写真記者協会企画部門で金賞を受賞

山崎しげ子 : 随筆家。1942年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部卒。のち奈良へ転居。日本ペンクラブ会員、奈良国立博物館評議員、平城遷都一三〇〇年記念事業協会評議員、よみうり文化センター講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あきあかね さん

     夏怒涛、豊の秋、冬曙、朝桜ー燦めくような美しい季語と、それに相応しい郷愁をかき立てる近畿一円の風景写真。「風」が印象的で、夏野を海原を桜花を吹き抜ける爽やかな風が頬に感じられるよう。  そっと添えられた文章も、その土地の歴史や縁のある詩歌が織りまぜられ詩情がある。ページを繰るに連れ、心が柔らかに解きほぐれてゆくのが分かる。 「『影法師ひとつ夏野に置きざりに』 広い草原の深い静けさと、夏野の漠々とした寂しさ、不安。風になびくススキの葉波が、すうっと遠くの空へ消えていった。影法師も、また消えていった。」

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