「日中韓」外交戦争 日本が直面する「いまそこにある危機」

読売新聞政治部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103390169
ISBN 10 : 4103390166
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;20

内容詳細

自国の権益の拡大、領土領海の拡張のため、なりふり構わぬ攻勢を仕掛けてくる中国。大統領自らが世界中で反日宣伝を繰り広げ、日本に対する敵意を露わにする韓国。理性を失った相手との「外交戦争」は、一歩間違えば最悪の事態が待っている。風雲急を告げる東アジア情勢を冷勢に読み解き、その中で日本外交の活路がどこにあるのかをレポートする。

目次 : 第1章 日中冷戦(国際会議で「日本=ナチス」/ 歴史絡めた反日世論戦 ほか)/ 第2章 尖閣烈々(荒波にもまれる島々/ 中国の主張は無理筋 ほか)/ 第3章 冷え切る日韓(中国に取り込まれる韓国/ ジャパン・ディスカウントの脅威 ほか)/ 第4章 日米同盟と沖縄(高まる沖縄独立論/ 中国の影 ほか)/ 第5章 見えない戦争(手段選ばぬ「超限戦」/ 「世界の工場」にひそむ脅威 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BlueBerry さん

    中国が悪の帝国っぽくて笑ってしまった(笑。国内の不満の捌け口として反日が利用されているのは悲しい・・。

  • hanagon44 さん

    特に印象深かったのは,尖閣諸島が中国本土から約330キロ,台湾から約170キロ,石垣島から約170キロ,沖縄本島から約410キロに位置しているということ。数値で示されてドキッとした。ここを足掛かりにされてしまったら,次は沖縄,九州,…と,貪欲に,執拗に狙ってくることは間違いない。「親魏倭王」金印をもらっていたからもともと我が国のものと屁理屈をつけてでも。今だけで終わる問題ではない。子々孫々に迷惑をかけないためにも,事なかれ主義で,ここは相手のメンツをたてて退いておこうなどとはしてはいけないと強く思った。

  • ぷれば さん

    日本をとりまく安全保障環境の脆さ、危うさに慄然とした。戦争は回避できれば、いいのだが…世界はそんなに甘くない。いつまでも戦後の自虐史観と憲法を引きずっていては、亡国だけが待っている、そんな恐怖感にかられた。真に平和国家となるために、このがんじがらめで取り残されつつある現状を国民が理解し、打開していかねばならない、と強く思った。

  • Humbaba さん

    外交では、誰もが自分の気持ちをそのまま表してくれる訳ではない。相手の目的がわかっていればそれに合わせて自国の利益を最大化しようとする。そうされないようにするためには、相手に自分の目的と本心を悟られないようにすることが大切になる。交渉の過程では自国民にも正しく状況を報告できるわけではないので、歯痒い思いをすることもあるだろう。

  • すいか さん

    日韓歴史学者による共同研究。日本側が客観的資料を提示しても韓国側は大声で怒って受け入れない。古田教授「韓国が客観的史実に基づく歴史教科書を作ることは今後もないだろう」

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