「日中韓」外交戦争 新潮文庫

読売新聞政治部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101367729
ISBN 10 : 4101367728
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
369p;16

内容詳細

自国権益の拡大、領土領海の拡張のため、なりふり構わぬ攻勢を仕掛けてくる中国。大統領自らが世界中で反日宣伝を繰り広げ、「恨」を露わにする韓国。深い同盟関係があるにも拘わらず中国に配慮しすぎる米国。日本を取り巻く外交情勢は風雲急を告げている。いかなる圧力にも屈せず、日本の平和と安定を保つために何をなすべきか。東アジア情勢を読み解く渾身の外交ノンフィクション。

目次 : 第1章 日中冷戦(国際会議で「日本=ナチス」/ 歴史絡めた反日世論戦 ほか)/ 第2章 尖閣烈々(荒波にもまれる島々/ 中国の主張は無理筋 ほか)/ 第3章 冷え切る日韓(中国に取り込まれる韓国/ ジャパン・ディスカウントの脅威 ほか)/ 第4章 日米同盟と沖縄(高まる沖縄独立論/ 中国の影 ほか)/ 第5章 見えない戦争(手段選ばぬ「超限戦」/ 「世界の工場」にひそむ脅威 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 巨峰 さん

    読売新聞らしい真ん中から少し右側の『主観』からここ最近の日本の近辺と情勢を描いた。中国の計画性と韓国の反日主義に比べると日本って拠り所がない。9条?まあそうなんだろう。単行本が文庫化されたものなので、すこし古い情報だけ。近過去を振り返るにはいいと思う。

  • bouhito さん

    これも元ボスからの貰い本。まさか読んでいる間に、日韓関係がこじれるとは。読売新聞政治部なので、当然右寄りな書き方なのだが、鳩山ちゃんの困ったちゃんぶりには、苦笑・失笑するしかない。沖縄の基地にしろ、竹島や尖閣諸島の問題にしろ、一方のパワーバランスが不当に大きくなってしまわない限り、白黒つくことはないだろう。外交は、押しすぎても、引きすぎてもいけない、なんだか職人技のような繊細な作業だと思う。

  • Ted さん

    '14年6月刊。○恩讐を越えてアジアの安定に資する未来志向の関係が支那・朝鮮との間には未来永劫、築けないことがよく分かる本。右派と言われる読売だが本書を読んでも右寄りな違和感が全くない。正に正論である。「千年経っても日本に対する恨を忘れない」などといった小児病的な寝言を一国の代表が言うような国に対しては、関係改善の努力が全て水の泡になるのは目に見えているし、あの強(したた)かなロシア人から「ズル賢さ」の代名詞として使われるような「中国人」に対して、「至誠天に通ず」などという態度で臨んだら大変なことになる。

  • マーク さん

    34 よくまとまった一冊。サイバー戦争に対しても専守防衛の日本。高給取りの性奴隷。

  • ドットジェピー さん

    日中韓関係について勉強になります

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