硝子の太陽R

誉田哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334910938
ISBN 10 : 4334910939
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
380p;20

内容詳細

祖師谷で起きた一家惨殺事件。深い闇の中に、血の色の悪意が仄見えた。捜査一課殺人班十一係姫川班。警部補に昇任した菊田が同じ班に入り、姫川を高く評価する林が統括主任として見守る。個性豊かな新班員たちとも、少しずつ打ち解けてきた。謎の多い凄惨な事件を前に、捜査は難航するが、闘志はみなぎっている―そのはずだった。日本で一番有名な女性刑事、姫川玲子。凶悪犯にも臆せず立ち向かう彼女は、やはり死に神なのか?

【著者紹介】
誉田哲也 : 1969年、東京都生まれ。学習院大学卒。2002年、『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞。2003年、『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    昨日の「硝子の太陽N」に続いて、本書を読みました。姫川シリーズということもあり、入り込み易く、一気読みしました。今回は話題創りのためのコラボ企画だと思いますが、少しスベッた感がありました。本作の内容とタイトルの「硝子の太陽」との関連性が見出せませんでした。いずれにしても「N」と「R」とでは「R-ルージュ」に軍配をあげたいと思います。

  • 冴子 さん

    久しぶりの姫川班活躍。先にNを読んだらちょっと登場しただけだったので、どんな事件なんだろう、と思ったら、相変わらずのグロい殺人事件。ガンテツの思惑は意外なところで姫川の活躍を生み出しましたね。Nを先に読んだとはいえ、Rを読んだら、またNも読み返したくなった。小幡さん、これからも活躍しそうで楽しみです。

  • まちゃ さん

    ノワール(Noir)に続いてルージュ(Rouge)を読みました。ノワールの事件とルージュの事件が交差する。面白い企画だと思いますが、驚かされるほど両作に繋がりがあるわけではありませんでした。これまで姫川玲子シリーズを読んだことがなかったので、姫川刑事の魅力をそれほど感じることができませんでした。今後のシリーズをもう少し追い掛けてみたいと思います。事件の手口と動機はえげつなかったです。キャラで読ませる警察ものでした。

  • やんちゃジジイ さん

    内容としては、Nのほうが面白かったな。姫川は好きだけど段々嫌な女になっていくなあ。ガンテツは相変わらず憎らしい奴だった。

  • いつでも母さん さん

    こんなにも姫川シリーズを渇望していたんだ私。Nに続き熱い想いで読了した。Nで上岡が死んでまさかRでも誰か?の不吉な予感がこんな時に限り当たってしまうなんて(泣)それにしても相変わらずのガンテツに腹立ちを超え憎しみを覚えるわ。人を怒らせる天才かも。どうか菊田がこの先も姫川を支えてくれますように・・今回の事件は犯人の血の連鎖なのか?こんなやり口は酷過ぎる。姫川の何かが壊れるのもわかる。それでも明日は来るし事件はある。犯人逮捕の為に向かうのだ。がんばれ!姫川班。てか、日下さんが統括って益々楽しみになって来た。

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誉田哲也

1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第四回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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