知的読解力養成講座 どんなものでも読みこなす技術

言視舎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865651751
ISBN 10 : 4865651756
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
209p;19

内容詳細

目次 : 0 書を読み、理解する、これこそもっとも人間的な行為である/ 1 世界がようやく日本語に追いついてきた!?/ 2 読解力のエッセンス essence to read/ 3 読解の技術 how to read/ 4 読むこと reading/ 5 「仕事」のために読む

【著者紹介】
鷲田小彌太 : 1942年、白石村字厚別(現札幌市)生まれ。1966年大阪大学文学部(哲学)卒、73年同大学院博士課程(単位修得)中退。75年三重短大専任講師、同教授、83年札幌大学教授。2012年同大退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おおにし さん

    今まで鷲田さんの本を何冊か読んできた私には新たな発見はなかった。しかし、「未完成に終わる仕事を目して、ライフワークと称する場合がほとんどだ」という言葉にぎくりとした。リタイアして時間ができたら大著をどんどん読むぞと意気込んでいたが、〆切があるからこそ読書に集中でき、読解力も向上するという指摘はもっともだ。難解な本に挑戦するときはそれを仕事と考えて取り組む方がよさそう。

  • Koji Takahashi さん

    《読書は人生を豊かにする》 1、人は言葉であり、言葉は本だ。即ち「人は本」だ。 人はどの様な本を読んできたかでできている。そして読む本でこれからの自分ができるのではないか。 2、読めば世界が広がる。 難しく感じる本であっても、読み始めてみる。どう捉えても良い、自分の興味ある視点で読んでみる。 3、幸田露伴を読んでみよう。 数冊「読解例」として有名な本が紹介されている。その中で目を引いたのが幸田露伴「努力論」だ。自分に必要な本だと痺れる感覚があった。人に勧められた本を読むことは、豊かさを感じるものだ。

  • カオルオ さん

    「本」、“すなわち読解⇔「ことば」”が大事なことがよく分かりました。ただ、この本自体が少し読みづらかったような・・・・・・(失敬/独り言的な記述が多いから(?)/私がダメなのか) でも、自分が触れたことがあったり、知っていたりする部分はスーッと入ってきて、「あ、そういうことか」のような“気付き”はありました。 そんなこともありつつ止められずに最後まで読んでしまいました。 ことば⇔本⇔人間⇔世界→ことば⇔本⇔人間⇔世界→ことば⇔・・・。 この辺を踏まえながら「本」と向き合いたいと思います。

  • Tsubasa-1125 さん

    図書館で冒頭読んだところ、面白そうと感じた為、借りた一冊。読解力は本を読み続ける事で身に付く。読んでも意味が無いと思っても、将来に役立つ場合がある。期限の無い仕事は終わらない。本を読まずに今の仕事に慣れるだけである事は現状維持、衰退に向かう。

  • Go Extreme さん

    自分を理解←本を読む 梅棹忠夫:実行と創造の達人 教育:義務・強制≒面倒・邪魔・やりたいの逆 日本語=日本人の可能性≒奥深さ ドラッカー:75歳まで働く日本人 日本語→深く・迅速に考える 徒然草≒日本人の論語 読解力=書かれたもの理解 1冊から何もかも→虻蜂取らず 難解な本こそ速読 読解:書き手<読み手の視点 技術・長いvs人生・短い⇒たゆみなく努力 理想≒単純→暗礁に乗り上げ 期限なし≒いま・ここでハードワークする必要なし⇒未完成に終わる仕事をライフワークと称する 研究・人生→要約必要 人間≒ことば

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