ギターで奏でるこれぞ演歌 ロマンチック編

目次 : 銀座の恋の物語/ 有楽町で逢いましょう/ よこはまたそがれ/ ラブ・イズ・オーヴァー/ ダンシング・オール・ナイト/ 東京ナイトクラブ/ 時には娼婦のように/ 北酒場/ 君恋し/ さそり座の女〔ほか〕

【著者紹介】
角圭司 : １９９９年に渡米。米国の同時多発テロ後、米国国務省にて演奏。また、２００２年ニューヨークにて世界貿易センタービルのためのチャリティーコンサートを行ない、ＴＶニュース番組でも全米に紹介され大成功を収めた。同年カーネギーホールで演奏、その前後にもケネディ・センター、フロリダ・ツアーなどで積極的に全米を駆け巡る。アウローラ・ギターカルテットとしても、アンダルシア協奏曲（ロドリーゴ）をパンアメリカン交響楽団、コスタリカ国立交響楽団と共演。１９９７年スペイン音楽ギターコンクール優勝。ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院修士課程修了。Ｍ．バルエコ、Ｒ．チェスター、尾尻雅弘、増田幸作の各氏に師事

平倉信行 : １９８１年、第２４回東京国際ギターコンクール（日本ギター連盟主催）本選入賞。クラシック・ギターを追求しながら、アメリカン・スタイルのギター、ジャズ・ギターおよび理論を田中昌樹に師事。’９０年、ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」ワールドツアーに参加。１９９１年、バーンスタイン追悼演奏会／二期会オペラ「セヴィリアの理髪師」に出演。ギター・デュオ“ドゥーズ・コルデ（１２本の弦）”を結成し、ブラジルのショーロ、ピアソラ・タンゴのレパートリーを持ち、コンサート、ＴＶ、ラジオなどで活動中

田嶌道生 : 平倉信行とのギターデュオ“ドゥーズ・コルデ”をメインに、ショーロやピアソラ、バッハなど幅広く演奏をしている。ショーロ・グループ“ホーザ・ホーシャ”のメンバーとしても活動

蓮見昭夫 : ジャズ・ギター、ジャズ理論を井上博氏に師事。その後クラシック・ギターを、佐藤達男氏に師事するかたわら、日本各地においてステージ、スタジオなど幅広い音楽活動を行なう。１９８９年渡独しドイツ国立アーヘン音楽大学に入学、クラシック・ギターを佐々木忠氏、管弦楽法を、Ｗ．Ｂｒｅｕｅｒ氏に師事。ヨーロッパ各地においてさまざまな活動を行ない、１９９３年Ｆｉｎａｌｅ　Ｌｉｇｕｒｅ国際ギターコンテスト（イタリア）に上位入賞。１９９４年同校を卒業。同時にＤｉｐｌｏｍ（ドイツ国家演奏家資格）を修得。１９９５年に帰国し１９９６年自己プロデュースによるＣＤ　“Ｉｎ　Ｔｈｅ　Ｂｌｕｅ”を発表。現在都内をベースにジャズ、ボサ・ノヴァ、クラシックなどさまざまなジャンルにおいてギタリスト、作編曲家としても活躍中

清水義文 : １９６１年東京生まれ。３歳よりピアノを、１１歳よりクラシック・ギターを始める。１６歳よりジャズ理論、和声法、対位法、楽器法、現代音楽作曲技法などを学ぶ。１９８７年、８８年浅草ジャズ・フェスティバルで２年連続金賞受賞。著書、雑誌への執筆多数。ジャズ、ロック、クラシックとオールラウンドにギターをこなし、作・編曲も行なう。（学）尚美学園プロミュージシャン学科学科長、兼部長に就任後現在は音楽療法などで、医療介護福祉の分野でも活動中（医療法人財団朔望会所属）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）