物流がわかる 日経文庫

角井亮一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532112660
ISBN 10 : 4532112664
フォーマット
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
214p;18

内容詳細

本書では、アマゾン、アスクル、タビオ、カクヤスなど、物流で先進的な取り組みをしている国内外の企業の戦略を具体的に紹介。実店鋪とEコマースが連携した新サービスである「O2O」(Online to Offline)を実現している海外企業のケースや、国際ハブ空港など、著者が現地に直接足を運び、見聞きしてきたこともいち早く伝える。

目次 : 1 物流の基本と役割/ 2 物流戦略の考え方/ 3 物流で起こす流通革新―ネット専業vsリアル店舗/ 4 先進的な物流の取り組み/ 5 物流管理をしよう/ 6 人材育成と物流品質

【著者紹介】
角井亮一 : 1968年生まれ。上智大学経済学部経済学科を3年で単位取得修了し、渡米。ゴールデンゲート大学MBAをマーケティング専攻にて、取得。帰国後、船井総合研究所に入社。不動産会社を経て、実家の光輝物流に入社。日本初のゲインシェアリング(コスト削減額の50%を利益とするコンサルティング型アウトソーシング)を東証一部企業で実現。2000年2月、物流コンサルティングと通販物流代行を行う(株)イー・ロジットを設立し、代表取締役に就任。現在、140社の通販企業から受託。公職は、日本物流学会理事、(財)東京都中小企業振興公社専門家派遣事業支援専門家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 手押し戦車 さん

    戦争をやる前に地の利を活かし陣地を確保してから戦争を仕掛けると余計なコストを削減してからポイントを攻めやすくなる。物流センターを先に作ってから計画数の店舗をオープンさせる。物流は商品をどこに置くかによって商品価格が変わりいかに顧客が欲しいと思った時にその手元に近い所に置けるかすぐに手に入る状況を作るのが流通の極み。ビジネスは商品が動くがどの様に届けると顧客が感動してくれるかを追求するのが物流で同時にコストを削減し合理化した仕組みが顧客満足度を支える縁の下の力持ちになる。コモディティは物流が勝負になる。

  • エリナ松岡 さん

    物流の基礎についての説明は十分あり不満はないもののどうも経営の話が多いなと思ったら、著者はMBA取得者とのことでした。その経営寄りの話も総じて面白いものが多いので、むしろ全体としてとても良い本と言えます。著者は売れっ子で多作のようで、アマゾンで「物流」を検索すると著者の本がずらっと出てきてきますが、僕としてはもう1冊は別の著者、できれば視点の少し異なる人物の本を近いうちに読んでみたいです。

  • Sayuri さん

    お仕事用。 物流がなぜ大事なのか分かりやすく書かれている。 知っている会社の事例もあり、最初に読むにはとてもよいと感じた。

  • marukuso さん

    物流を制するものが商売も成功させる時代である。いかに早く,正確に,また丁寧にお客に届けるか。倉庫をどこに設置するか,在庫管理,販売など,戦略的に物流を考えることが大事だととく。コンビニや,靴下屋,ネットとリアルの関係など個別の具体例もたくさん紹介されている。

  • ちくわ さん

    物流のことが全然わからなかったのでお勉強。メーカー勤務なのですが、製造、物流、販売の一体的な流れがイメージできず(サプライチェーン・マネジメント含め)、他の方への説明、自身の業務進行の際に説得的なロジックお駆使できずにおります。そんな中で、本書は、物流とはなんぞ、って方にお勧め。平易で分かりやすいし、具体例も豊富。物流戦略の重要性がわかります。すごくいい本。

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