経済倫理学序説 中公文庫

西部邁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122059832
ISBN 10 : 4122059836
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
246p;16

内容詳細

アングロサクソン文化圏の異端だったケインズとヴェブレン。時代と格闘した二人の経済学者の多面を見事に捉えつつ、鋭い大衆社会批判へと論をすすめた、若き著者の闘争宣言の書。本書はまさに西部保守思想の原点である。吉野作造賞受賞。

目次 : プロローグ―経済学への懐疑/ ケインズ墓碑銘―倫理の問題をめぐって(ケインズ殺し/ 道徳/ 自由/ 方法/ ケインズ葬送)/ ヴェブレン黙示録―懐疑の問題をめぐって(ヴェブレン伝説/ 人生/ 視点/ 構想/ ヴェブレン表象)/ エピローグ―大衆への懐疑

【著者紹介】
西部邁 : 1939年3月、北海道生まれ。64年、東京大学経済学部卒業。東京大学教養学部教授などを経て、現在、雑誌『表現者』顧問。著書に『生まじめな戯れ』(サントリー学芸賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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西部邁

1939年、北海道生まれ。思想家。東京大学教授、秀明大学教授・学頭、雑誌「発言者」主幹、「表現者」顧問を歴任。著書に『経済倫理学序説』(吉野作造賞)、『生まじめな戯れ 価値相対主義との闘い』(サントリー学芸賞)、『サンチョ・キホーテの旅』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『ファシスタたらんとした者』ほか多

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