よい教育とは何か 構造構成主義研究 5

西條剛央

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784762827549
ISBN 10 : 4762827541
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,328p

内容詳細

「よい教育」を構想するためにいま何をどう考えるべきなのか?考え方の原理と方法論を指し示し混迷する教育界に風穴を開ける。気鋭の教育哲学者らと西條剛央の鼎談のほか鼎談をさらに深化・展開させた論考を収録。

目次 : 第1部 特集よい教育とは何か(鼎談 よい教育とは何か―公教育の原理が「現場」を変える)/ 第2部 論文(原著論文(研究) 「曖昧さ」と「数量化」の循環的構図を超えて―社会関係資本論の批判的検討/ 原著論文(研究) ABO式血液型と性格との関連性―主要5因子性格検査による測定/ 原著論文(研究) 心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究/ 原著論文(研究) 構造構成主義における「欲望相関的選択」の定式化―「関心相関的選択」の「欲望論」からの再論を通して/ 原著論文(研究) 教育・社会構想のためのメタ方法論の深化―公教育の「正当性」原理再論/ 原著論文(研究) 公教育の「正当性」原理に基づく実践理論の展開―地方自治体教育行政における実践理論の基本型としての“支援”/ 原著論文(研究) 理学療法臨床実習を通じた構造構成的協同臨床教育法の方法論的拡張―臨床現場基礎力の欠如問題を通して/ 原著論文(研究) SCRMにおける「論文の公共性評価法」の定式化―論文の「型」を巡る難問解消に向けて/ 原著論文(研究) 構造構成的時間論―時間をめぐる難問の解明)/ 第3部 参加体験記・書籍紹介(参加体験記 構造構成主義を活用したチーム医療実践―現場でいかせる「チーム医療特論」に参加して/ 参加体験記 やっぱり役立つ構造構成主義/ 書籍紹介 『作業療法士のための非構成的評価トレーニングブック 4条件メソッド』)

【著者紹介】
西條剛央 : 1974年、宮城県仙台市に生まれる。早稲田大学人間科学部卒業後、早稲田大学大学院人間科学研究科にて博士号(人間科学)取得。日本学術振興会特別研究員(DC・PD)を経て、2009年度から早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程(MBA)の専任講師

京極真 : 1976年、大阪府大阪市に生まれる。作業療法士。日本作業行動学会理事・評議員。首都大学東京大学大学院人間健康科学研究科博士後期課程にて博士号(作業療法学)取得。吉備国際大学大学院保健科学研究科・准教授

池田清彦 : 1947年、東京都に生まれる。東京教育大学理学部卒業後、東京都立大学大学院博士課程修了。山梨大学教育人間科学部教授を経て、2004年4月から早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の地平から、多分野にわたって評論活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

西條剛央

1974年宮城県仙台市生まれ。日本学術振興会特別研究員DCおよびPD、早稲田大学大学院(MBA)専任講師、客員准教授を経て2019年よりエッセンシャル・マネジメント・スクール代表。2011年の東日本大震災に際して、独自に体系化した構造構成主義(本質行動学)をもとに日本最大級となる総合支援ボランティア

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品