基本情報
内容詳細
原節子と小津安二郎の“恋愛”は存在したのか?―この永遠の問いに答える評伝の決定版。数々の傑作を残しながら六十歳で世を去った巨匠と、彼に殉じ、四十二歳で銀幕を去った“永遠の処女”。『晩春』『東京物語』をはじめ、名作の地を訪ね歩き、多くの関係者に取材して綴られた名作誕生秘話と“二人の真実”。
目次 : プロローグ パリの原節子/ 第1章 節子の誕生/ 第2章 紀子の季節『晩春』(一九四九年)/ 第3章 忍ぶ恋『麥秋』(一九五一年)/ 第4章 永遠の契り『東京物語』(一九五三年)/ 第5章 孝子の季節『東京暮色』(一九五七年)/ 第6章 秋子の季節『浮草』(一九五九年)/ 第7章 喪服を着けて『小早川家の秋』(一九六一年)/ エピローグ 円覚寺の小津安二郎
【著者紹介】
西村雄一郎 : ノンフィクション作家、映画・音楽評論家。1951年佐賀市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科を卒業後、『キネマ旬報』パリ駐在員に。帰国後、映像ディレクターとして働く。1985年から古湯映画祭(佐賀市富士町)の総合ディレクターを務め、その功績により佐賀新聞文化奨励賞を受賞。現在、佐賀大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Gen Kato さん
読了日:2017/08/15
駄目男 さん
読了日:2017/03/11
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人物・団体紹介
西村雄一郎
ノンフィクション作家、映画評論家、音楽評論家。1951年佐賀市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科を卒業後、「キネマ旬報」パリ駐在員。帰国後、映像ディレクターとしてビデオ作品を演出。1985年から古湯映画祭(佐賀市富士町)の総合ディレクターを務め、その功績により「佐賀新聞文化奨励賞」を受賞。現在佐賀大
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