社会保険の考え方 法的理解と実務の論点

西村健一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623082070
ISBN 10 : 4623082075
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
267p;21

内容詳細

社会保障制度の中で圧倒的な比重・重要性を有している社会保険(医療・介護・年金・労災・雇用)について、その法的な理解と実務での論点を詳解。皆保険・皆年金体制の下、少子・高齢化が進み、社会保険に関しても種々の解決すべき課題が山積しつつある。これらの問題に対し、実務的・理論的な論点をわかりやすく解説し、解決の道筋を考察する。社労士、司法書士、弁護士等を目指す人や実務家に必携の一書。

目次 : 第1章 5つの社会保険の総論的課題/ 第2章 医療保険/ 第3章 介護保険/ 第4章 年金保険/ 第5章 労災保険/ 第6章 雇用保険

【著者紹介】
西村健一郎 : 1945年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得。京都大学法学部教授、同志社大学大学院司法研究科教授を経て、京都大学名誉教授。専門分野は労働法・社会保障法

朝生万里子 : 1963年生まれ。京都外国語大学外国語学部卒業。三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)コンサルティング事業本部人の育ち支援室コンサルタント。専門分野は労働法・社会保障法

金川めぐみ : 1972年生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得。和歌山大学経済学部准教授。専門分野は社会保障法

河野尚子 : 1988年生まれ。同志社大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士(法学))。公益財団法人世界人権問題研究センター専任研究員。専門分野は労働法・社会保障法

坂井岳夫 : 1979年生まれ。同志社大学大学院法学研究科博士後期課程退学。同志社大学法学部准教授。専門分野は社会保障法・労働法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • お抹茶 さん

    社労士試験の副読本になりそう。副題通り,法律と実務の論点が書かれている。また,社会保険制度は安定した雇用拡大と安定した賃金所得に支えられて拡大したが,非正規雇用の増大で十分な機能を果たし切れていない現実にも言及している。

  • はるたろうQQ さん

    社労士試験のテキストを読んでも、木を見て森を見ずとなりやすいが、そこをよく補ってくれる。ポイントが纏まっている。また、細かい制度内容についても現時点のものだけでなく、その変遷も書かれている点も分かりやすい。裁判例を通じての条文解釈がなされていて、結論のみが書かれている社労士試験テキストより記憶に定着しやすい。個人的には介護保険が詳しいのが良かった。この本をガイドブックとして、社労士試験のテキストを読み込むと理解が深まると思う。最初の総論部分は社労士試験講座でよくある横断整理みたいな感じ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品