十津川警部 北陸新幹線「かがやき」の客たち 集英社文庫

西村京太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087456776
ISBN 10 : 4087456773
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
232p;16

内容詳細

細野新司は、金沢の女子大生竹内綾と遠距離恋愛中。北陸新幹線開業日に綾と東京から乗車する計画を立てる。だが、綾は待ち合わせ場所に現れず、細野は金沢の彼女のマンションを訪ねるが留守だった。やがて、江戸川で綾らしい女性の溺死体が発見されたと連絡が入る。捜査担当の十津川警部は細野の行動に疑惑を…。東京、金沢を結ぶ連続殺人に挑む推理行。有名観光地を舞台に描く長編旅情ミステリー。

【著者紹介】
西村京太郎 : 1930年東京生まれ。63年にオール讀物推理小説新人賞、65年に『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2004年には日本ミステリー文学大賞を受賞。鉄道ミステリーの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夢追人009 さん

    遠距離恋愛でも愛し合う若いカップルの明るい未来が暗転して突然の悲劇に変わってしまいますが、よくある男女の変心からの諍いを考える十津川警部の気持ちもよくわかりますね。男の方も反抗的な態度なので仕方ないですが、互いにもっと素直になれたらなと思います。被害者の女性も何やら秘密を抱えており事情はあるのですが、やはり結局は考え方が甘すぎたのでしょう。単純な男女の仲の話でなく組織が絡むのは著者の十八番ですが、最後に十津川警部が軌道修正する転換の姿勢が天晴ですね。真相には若い読者を幻滅させない著者の配慮を感じましたね。

  • 涼 さん

    http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2018/10/post-0df2-1.html

  • まんまる さん

    金沢に住む遠距離恋愛中の女性が東京で殺される。その犯人を捜す話だが、途中から全然話が展開しない。刑事の尾行と、任意同行された容疑者への尋問、十津川と亀井の事件の確認の会話だけでまったく面白みがない。最後もあっさりと犯人が捕まる。

  • kobayo さん

    最後まで犯人が推測できない展開に引っ張られて読了。女子大生が車をプレゼントしようとしていたところに疑問が少し残る。

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西村京太郎

1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第四回吉川英治文庫賞を受賞した。202

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