十津川警部 出雲伝説と木次線 ジョイ・ノベルス

西村京太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408505626
ISBN 10 : 4408505625
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
216p;18

内容詳細

スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治したという古代神話に彩られた島根県奥出雲。旅行作家・高木は、三段スイッチバックで有名なJR木次線を旅行雑誌の取材で訪れるが、駅に置かれたノートに「奥出雲で盛大な花火を打ち上げる」と書かれた意味深なメッセージを見つける。その後、休暇中の亀井刑事親子が乗った木次線の列車がトレインジャックされ、犯人からは耳を疑う要求が―!?

【著者紹介】
西村京太郎 : 昭和5年、東京に生まれる。公務員生活ののち、数々の職業を経て、創作活動をつづける。昭和38年、『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、40年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞、推理作家としてデビュー。56年『終着駅殺人事件』の日本推理作家協会賞受賞で推理界に不動の地位を築く。平成13年湯河原町に「西村京太郎記念館」をオープン。平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。平成22年、第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • wasabi さん

    あはは、トラベルミステリーを掲げながらここまでヒドイと笑っちゃうなぁ。ヒドイとまで言うのもヒドイけど、ヒドイでしょ。真っ当な、いやフツーの読者がミステリーを期待して読めば、誰しも怒りをこして呆れますわ。これ、出雲神話における国譲りの解釈を問う単なる論戦ですから。それも、最終章の百竹センセの説得までは、同じ見解を繰り返し繰り返し述べられるし。ほのぼのローカル線をトレインジャックしてまで訴えるには、甚だ無理がありすぎ。ともあれ、勉強になりました。

  • チャーシュー さん

    タイトルにひかれて購入しました。 出雲について知らないと読むの辛いかもしれません。

  • 優 さん

    いやあ、よかった。今年に入ってから、島根、出雲大社に行けという夢を何度か見てて、この本を読んだことで、近い将来実際に訪れたときの感慨は、読まなかったのとでは段違いだろう。幕切れも、爽やか!

  • たかひー さん

    ★★ 太平洋戦争の次は神話に興味が出たのか?ミステリーとしてはがっくし。

  • gumra さん

    ?……… でも、ついつい読んでしまう? ★★

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人物・団体紹介

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西村京太郎

1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第四回吉川英治文庫賞を受賞した。202

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