21世紀によむ日本の古典 19 南総里見八犬伝

西本鶏介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591071441
ISBN 10 : 4591071448
フォーマット
出版社
発行年月
2002年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,210p

内容詳細

古典文学入門書の決定版。原典の香りをそこなうことなく、第一線で活躍中の作家・研究者がやさしい現代語に訳した。古典の世界への道しるべとなるシリーズ。本巻は変化に富み、波乱に満ちた長編「南総里見八犬伝」。

【著者紹介】
西本鶏介 : 1934年、奈良県生まれ。国学院大学日本文学科卒業。昭和女子大学文学部教授。作家、評論家

砂田弘 : 1933年、韓国生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社に勤務ののち、文筆活動に入る。現在、大学で教鞭をとるかたわら、創作、評論など児童文学・児童文化の分野でひろく活躍している。『さらばハイウェイ』(偕成社)で日本児童文学者協会賞

赤坂三好 : 1937年、東京都生まれ。版画家、絵本作家として、幅広く活躍している。小学館絵画賞、チェコ世界イラストレーション・ビエンナーレ金牌賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kenitirokikuti さん

    図書館にて。小谷野敦の最初の本『八犬伝綺想』を読んで、八犬伝を再読しようと児童向けリライトを借りた。過去に八犬伝を知ったときには関西にいたし、年代的にも流行は西遊記・三国志演義であった。現在は茨城・千葉に住んでおり、享保以後の近世文学の知識も増えたので、こういう読本の呼吸が分かるようになっていた。次は弓張月を読む予定

  • キリン さん

    岩波文庫では一生かかっても読めないと思い手に取りましたが、あとがきにより作者が生涯かけた作品とわかりダイジェスト版すぎて申し訳なくなりました。でもあの文章はやっぱり無理。

  • よしひこ さん

    全体図知るのにとても良かった!児童向けだから出来事もシンプルですっきりまとめてあって短時間で読めた。原作が長編なので読みきれる自信がなくこちらから読んだが、後半私が急いで読んでしまったこともあり長編じっくり読んでみたいと思わされた。あと八犬士それぞれしっかり特徴あるのだが、名前が似てるうえ短時間で読むとなるとどうしてもあやふやなってしまったので…笑

  • かなずちラッコ さん

    児童向け簡易版。話の流れを知る分には良かった。

  • SORA さん

    文庫本10冊も読めないので児童本で。おおまかな流れが分かりましたが、犬士たち騙されすぎ。。

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人物・団体紹介

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西本鶏介

1934年、奈良県に生まれる。児童文学の評論・創作・民話研究など幅広く活躍。各種の児童文学賞の選考委員をつとめる。昭和女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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