怪奇小説の世紀 第3巻

西崎憲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336034632
ISBN 10 : 433603463X
フォーマット
出版社
発行年月
1993年06月
日本
追加情報
:
20cm,251,4p

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読書メーターレビュー

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  • コットン さん

    著者が違う10の中短編集。短いので消化不良感はあるがいろいろな著者が知ることができるのが良い。中でも中編のロバート・エイクマン著『列車』は鉄道の時代における闇に葬るような怖さが出ていた。

  • ワッピー さん

    イギリス好きの私にはこたえられない英国のかほり・・。ダンセイニ卿「秋のクリケット」にはびっくり。映画にもなったキンセラの小説のご先祖様がこんなところにいたとは!

  • balanco さん

    エイクマン『列車』、ハートリー『夜の怪』、ウォルポール『ターンヘルム』がよかった。

  • たんこ さん

    「砂歩き」という言葉が怖い。「夜の怪」のずっと後姿で座っている何者かというイメージも怖い。

  • やんも さん

    強烈な恐怖はないが、しみじみと寒気の伝わる一冊。なにがなんだかさっぱりだったのは『列車』。『砂歩き』はタイトルからして不気味、妖怪かと思った。『夜の怪』はいやぁな話。純真な夜警の耳に闇を注いだのは誰? 『足跡』は、実話系怪談にもありそうな現象。深夜、読書ランプだけで読むと雰囲気たっぷり。

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人物・団体紹介

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西崎憲

作家、翻訳家、アンソロジスト、編集者、ミュージシャン、音楽レーベル、出版レーベルの主宰と様々なジャンルで活躍する。2002年に『世界の果ての庭』(創元SF文庫)で第14回日本ファンタジーノベル大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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