「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

西岡壱誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492046258
ISBN 10 : 4492046259
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
282p;19

内容詳細

速く読める。論理の流れを追える。一言で説明できる。多面的に解釈できる。ずっと忘れない。東大生だけが知っている、究極の読書術!

目次
はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた「東大読書」

PART1 地頭が良くなる「東大読書」の5ステップ
 STEP1 仮説作りで「読み込む力」が劇的に上がる!
       ――東大生は「読み始める前」に考える
 STEP2 取材読みで「論理の流れ」がクリアに見える
       ――東大生は「読者」ではなく「記者」になる
 STEP3 整理読みで難しいことも「一言」で説明できる
       ――東大生は立ち止まりながら読む
 STEP4 検証読みで「多面的なモノの見方」を身につける
       ――東大生はカバンに「2冊の本」を入れている
 STEP5 議論読みで本の内容を「ずっと記憶」しておける
       ――東大生はアウトプットを重視する

PART2 東大流「読むべき本」の探し方
 METHOD0 「得るものが多い本」をどう探すのか
 METHOD1 売れている本・ベストセラーを選ぼう!
 METHOD2 信頼できる人のレコメンデーション
 METHOD3 時代を超えて読み継がれている古典
 METHOD4 今年のマイテーマを決める
 METHOD5 「読まず嫌い」を避ける

特別付録 「読む力」と「地頭力」をいっきに鍛える
      東大読書/東大選書のポイントを一挙に掲載!

おわりに

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鉄之助 さん

    東大生の特性(?)である「地頭力」は、本の読み方を変えるだけで鍛えられる、が大きなテーマ。著者は、「小学校から頭が悪くて、高3のときの偏差値35」の結果、「あっという間に2浪」。何と親近感が湧くことか!  強調したい部分に緑のマーカーが引かれて、ポイントを押さえやすくしている。中でも本の「読者」になるのではなく、本の「記者」になるべし! の項は示唆に富んでいた。ただ、文字を書く「姿勢」や、前のめりになるのが、記者になるための大事な「姿勢」というのは、面白いけど観念に走り気味、かな?

  • 徒花 さん

    わかりやすくておもしろい。ただ漫然と本を読むのではなく、ツッコミを入れたり先を予測したり疑問を呈したり、本と「会話」し、それをアウトプットすることで一冊の本から得られる学びの量を増やし、活かす方法が網羅的に述べられている一冊。文章のなかのポイント(著者が一番伝えたいこと)の掴み方や、要約をつくるトレーニングなどにも言及されているので、ほんの読み方だけではなく勉強にも応用できそうな内容だった。ちょい気になるのはマーカー部分が多すぎるんじゃないかな、という点。でも良書。

  • Tanaka さん

    なかなかいい本だと思う。東大生は感想だったり批評だったりを「アウトプット」することでより定着を図っているんだなと感じた。また、本の中で著者が思ういい本の紹介もしているので気になったものも読んでみようと思う

  • もりやまたけよし さん

    西岡流の本のしゃぶり方。本の帯を書くことの勧め本かな。目標を立てて読むあたりをもうちょっと詳しく解説して欲しかった。ここは自分で試行錯誤しつつ、発見することにしたい。

  • 遥かなる想い さん

    知識を増やすのではなく、読書により、 考える力を鍛えようという趣旨の本である。 各ページに塗り込まれたラインマーカーが わかりやすいが、多すぎて 逆に閉口する。 対象とする読者層が おそらく若すぎて、 私には しっくりこない、読後感だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

西岡壱誠

1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目に勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品