悲球伝 講談社ノベルス

西尾維新

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062991131
ISBN 10 : 4062991136
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
464p;18

内容詳細

空々空を救出せよ。――生きていればの話だが。
十四歳の英雄、宇宙にて消息不明。

突如途絶えた、人工衛星《悲衛》の消息。
乗船していたのは空々空と空挺部隊七名だった。
地上残留組の元魔法少女・杵槻鋼矢と手袋鵬喜、
人造人間『悲恋』は、捜索を開始。
アフリカ大陸の新興国『人間王国』と、
救助船『リーダーシップ』へ赴くことを決める。
かつて同志を救えなかった少女達は、
友の悲鳴に応えることができるのか?
地球を破壊するための、仲間を助けるための、
宇宙規模のプロジェクトが幕を開ける――!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    西尾維新は、新作中心に読んでいる作家です。信じられない程の大殺戮の伝説シリーズ読み続けて、ラス前第9弾まで来ました。相変らずのぐだぐだ感、惰性で一気読みです。続いて最終巻『悲終伝』へ。現在図書館に予約中のため、5月に完読予定です。

  • さばかん さん

    またまた空々空が全く出てこない、地球居残り組のエピソード。杵槻鋼矢、人造人間「悲恋」、手袋鵬喜、etc.      救助船「リーダーシップ」と、人間王国「人間王」の謎、が解明されようとしている。      居残り組から、宇宙へアプローチしようとしている。    今更新キャラを出してくるのかぁと思ってたら、旧キャラまで出してきた。      そんなこんなで色々あって、とうとう最終完結巻へ。

  • の さん

    長い長い伝説シリーズ最終巻一歩手前の第九巻目。話は主に鋼矢と瀟が救助船リーダーシップ内を地道に駆け回るという一貫して地味なものでしたが、人間王国サイドの鵬喜の動向はとても面白かったです。ここまでくると鵬喜には同情しかないですけど。この歳でこの苦行はかわいそすぎる(まあそんなこと言い出したら大抵の空挺部隊隊員も同じですが)。次巻は最終巻。西尾さんがこの長いシリーズにどんな結末を下すのか期待ですね。

  • 流言 さん

    思い返せば、この作品の問題は既に解決している。というのは、アンドロイド『悲恋』が実質的に死者の蘇生に成功している、という話だ。花屋瀟という人格の蘇生に成功している。あるいは、剣藤犬个という人格の蘇生に成功している。これは言ってしまえば、地球の敗北だ。プログラミングで人格を再現できるのならば、地球が悲鳴で何万人殺害しようが関係ない。その都度、人格をプログラミングで蘇生してやればいい。地球はそれ以上のアクションを起こしようがないのならば、それで決着だ。めでたし、めでたし。あとはそれっぽく、幕を引くだけである。

  • 宇宙猫 さん

    ★★★ 全巻の直後、地上に残されたメンバーがどうしていたかという話。面白かったけど、宇宙の方が気になって続きを読むために読んだような感じになった。

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人物・団体紹介

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西尾維新

1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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