ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 9 MF文庫J

衣笠彰梧

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046822130
ISBN 10 : 4046822139
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;15

内容詳細

修学旅行も終了した12月、2学期最後の特別試験・協力型総合筆記テストが発表される。内容は1人ずつ交代で試験問題を解き、最終的にクラス全員で全100問のテストを解くというもの。堀北Bクラスは坂柳Aクラスとの対戦となる。試験準備が始まる中、南雲が次期生徒会長を決めると宣言する。2年生の生徒会メンバーは堀北と一之瀬。立候補を問われるも一之瀬の意思は生徒会自体を辞めるというものだった。新たな生徒会メンバーの確保という問題の他、鬼龍院を狙った万引き偽装事件も発生し、生徒会周辺も慌ただしくなっていく。『無理してないから。…私も、綾小路くんに会いたい…』学園黙示録は新たな混沌へ―。

【著者紹介】
衣笠彰梧 : 11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナギ さん

    修学旅行が終わり、2学期最後の特別試験が発表される。そして、生徒会も南雲が任期を終え、新たな生徒会長を選ぶ時が来ていた。さらにそこにとある事件も発生し……という流れですが、一番の目的は、一之瀬の気持ちが固まったこと。これで次の特別試験の内容によっては綾小路が動くことになりそうですね。南雲は結局ライバルを求めていたがライバルになるような存在とは無縁だったという事になるんでしょうか。学年末になんらかの動きはあるのかもしれませんが、次巻は冬休み編みたいなので、小休止ですかね。期待します。

  • オセロ さん

    特別試験も一応ありましたが、人間関係を巡るターニングポイントとなる巻でした。 南雲の生徒会長の後任と新たな生徒会メンバー決め、鬼龍院の万引き疑惑など様々なことがありましたが、綾小路の思惑通りに一之瀬が成長したりと計画が着々と進んでいる中で、冬休みを迎えるということで軽井沢との関係に変化があるのでしょうか…

  • ツバサ さん

    南雲は結局のところ、念願晴らせず卒業するのかな。まだ、3学期があるけど、まだ清隆への対抗心が残っているかどうか。今回は一ノ瀬の覚醒、いや奈落への落下か。清隆の狙い通りになっているのが吉と出るか凶と出るか。堀北と櫛田のぶつかり合いは癒しだった。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/02/25/220909

  • ひーく さん

    今回は特に大きな動きもなく軽めの特別試験や生徒会周りのいざこざがあったが、裏では学年末の特別試験に向けて各クラス着々と準備を続けている。いつもに比べては物足りない感もなくはないがそれだけでも面白かった。一之瀬は最高なのでこれからどんどんかましてほしい。

  • 椎名 さん

    一之瀬覚醒巻というべきか、綾小路が軽井沢との関係を通して恋心を利用してのコントロールを極めた結果の巻というべきか……。どちらにしても詰みかけていたBクラスの再起を確信させる一冊となっていた。南雲がとうとう生徒会長の座から降りたこともあり、次なるステージへと移行したことを否応なく感じさせられる。軽井沢との関係性は悪化の一途を辿っているが、これも含めて綾小路の思う通りにことが進んでいるかと思うとなんだかやりきれない気持ちに。一之瀬の今後が楽しみでもあり、恐ろしくもあり、期待の高まる中冬休みへ。

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11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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