認知症になった蛭子さん 介護する家族の心が楽になる本

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334952419
ISBN 10 : 4334952410
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
215p;19

内容詳細

“きれいごと”では解決しない―蛭子さん妻・悠加さんの「介護」相談も収録!2020年7月、認知症であることを公表した蛭子さんに起こった“過酷な現実”を、いちばん近くで見てきた妻・悠加さんが初告白。“きれいごと”だけでは解決しない悩みに、介護の先輩が本音で答えます。さらに、公表後も続ける人気コラム「蛭子能収のゆるゆる人生相談」傑作選を収録。介護する家族の心を「楽」にする考え方が、ここにあります!

目次 : 1 そのとき、「家族」はどうなる?―蛭子さん妻・悠加さんの告白/ 2 蛭子さん妻・悠加さんのゆるゆる介護相談―“認知症介護の先輩”からのアドバイス/ 3 そのとき、「仕事」はどうなる?―蛭子さんマネージャー・森永さんの告白/ 4 そのとき、「社会」はどう受け入れる?―蛭子さん担当記者・山内さんの告白/ 5 蛭子能収のぼけぼけ人生相談―“認知症になった蛭子さん”のお仕事/ 6 蛭子さん人生最後のギャンブルに挑む!―密着ドキュメントinボートレース平和島/ 7 蛭子能収のゆるゆる人生相談セレクション―“心が「楽」になる”蛭子さんの考え方

【著者紹介】
蛭子能収 : 1947年10月21日生まれ、長崎県出身。長崎商業高校卒業。看板店、ちり紙交換、ダスキン配達などの職業を経て、33歳のときに漫画家に。タレント、俳優、エッセイストとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あすなろ さん

    興味を持ち読了。半分くらいは女性自身で氏が行っている人生相談の掲載であり、その部分は失礼ながら読み飛ばしをさせて頂いた。当方の目的は、認知症に関する事である故。ご本人の辛さが一番印象に残る。そして、奥様等の添えられた文章も印象に残る。この部分をもっと配分を多くしてくれるといいのだが。そして、謂わば注文を間違える料理店の様なものである、認知症は病気でなく状態という理解をした方が良いという専門家の言葉も印象に残った。

  • メタボン さん

    ☆☆☆ おとぼけキャラで愛されている蛭子さんが、認知症になった。バス旅でも何かあれっという時があったので、だんだん進んでいるのかもしれない。でもそれを受け止めたうえで、気持ちを楽にして好きに生きていこうという姿に、人は勇気をもらえるのだと思う。競艇のことばかり考えているのは玉に瑕だが。

  • みっき さん

    本を見て、初めて蛭子さんが認知症である事を知った。蛭子さんは認知症である事を公表すれば、よりいじってもらえて笑いが取れると思っていたらしいが、そうはいかず。。。認知症でも本を書けるし、お金も稼げるんだな。テレビで見る蛭子さんではなく妻の目から見るよっちゃんは、また違う人のような感じがした。よっちゃんのやりたい事をやらせてあげたい。

  • ichi さん

    【図書館本】まだ初期段階の認知症のご様子ですが、なんとも微笑ましく、認知症代表としてメディアにもまだまだ出て欲しいなぁと思いました。同じように認知症介護されているご家族の方々が読んだら元気をもらえると思います。

  • Keystone さん

    蛭子さんの人生相談の回答は、時にハッとするほど鋭い。特に「息子が女性より男性が好きで、子育てに失敗したのでしょうか」という相談への回答は素晴らしかった。私なら、「こういう時の正解の回答」を考えてしまうが、素で答えられる蛭子さんは素晴らしいと思う。脱力系に見えて、芯がしっかりしている。マネージャーさんからの蛭子さんへの愛情も伝わる一冊。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品