双亡亭壊すべし 4 少年サンデーコミックス

藤田和日郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091275585
ISBN 10 : 4091275583
フォーマット
出版社
発売日
2017年04月18日
日本
追加情報
:
200p;18

内容詳細

屋敷の奥で蠢くおぞましき者達の正体は…?
双亡亭が見せる恐怖に打ち克ち、
肖像画から生還した凧葉と紅。
絵の奥に潜みながら人間の心身を欲し、
侵入者を人ならざる者へと変える
"奴ら"は一体何者なのか…?
その正体を知る青一は、
緑朗と歴代総理大臣達を前に、
自身の壮絶な過去をゆっくりと語り始める…!!

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読書メーターレビュー

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  • sin さん

    ラ・ラ・ランゴリアーズか?ソラリスか?宇宙に飛〜んでおっきくなった〜♪最早、ホラーではなくサイエンスフィクションでありますm(__)m。解釈としてはスケールが大きくて良いかもしれないが、なんとなく苦し紛れのちゃぶ台返しに感じるのは自分が天邪鬼だからか〜

  • ホシナーたかはし さん

    今回は水色の地に「緑」朗。お化け屋敷て言葉で、ほとんどの人が「悪霊・霊障・呪い」てイメージが真っ先に出てくると思いますが、そんな思い込みを逆手にとられ、富士鷹先生に騙された本巻。霊障も怖いけど、確かにあれ(ネタバレの為伏字)は得体がしれないし、怖いよなぁ・・・それと帯「からくりサーカス」でもありましたが「〜明かされる、ぽい」じゃん、と思ったら、ちゃんと小さく「徐々に」て入ってて、唯一笑うポイント。

  • 眠る山猫屋 さん

    コスミックホラーな展開に、興を削がれるかと思いきや・・・まだまだ引き込まれます!現代ではタコハが屋敷のルールを理解し始め、非力ながら皆を守る一助になりつつあり。また回想部分では、キングのランゴリアーズばりの異世界での45年間の戦いが描かれる。大切なもの(例えそれがフェイクでも)を守る戦いは、やっぱり熱い。

  • exsoy さん

    青一に何があったのか。さすがに引っ張り過ぎでは。

  • 鱒子 さん

    3巻の心理戦の流れが良かった!いや良すぎた!!ので、今巻はちょっと…しかし、バトルのおかげで仲間が増えたしなぁ。そして、超ミニにアーミーブーツの紅さんが美しいしなぁ。それに、話が異星にまで飛んで行ってスケールアップーーというわけで、次巻に期待大です!

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人物・団体紹介

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藤田和日郎

1988年、『週刊少年サンデー』増刊号に掲載された『連絡船奇譚』でデビュー。 代表作に『うしおととら』『からくりサーカス』『邪眼は月輪に飛ぶ』など。

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