からくりサーカス 14 小学館文庫コミック版

藤田和日郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091933560
ISBN 10 : 4091933564
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
368p;15

内容詳細

ディーン、貞義、そして…最大の敵、現る!

貞義の恐るべき計画「人間<転送>理論」と、それを阻止しようとした正二の戦いを見終え、目覚めた勝を待っていたのはママンの復讐を果たそうとするギイだった。しかし、追い詰められた勝は正二やギイも知らない物語を語り出す。それは今から230年の昔、「生命の石」を造った白金の記憶……。

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読書メーターレビュー

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  • うさみP さん

    「最後の男」の独白が嵌った時、奥に鎮座していた大舞台が動き出す。一人の女性を巡る愛憎劇の再演がまさか・・・。自分の幸せを求め、他者の幸せを願い、誰もが幸せになりたかっただけなのに。何という悲劇。何という喜劇。だって僕は「自分を信じている」もん。夢は必ず叶う。余りにも有名な満面の笑顔で、敵側にこのセリフを言わせちゃう藤田さんのセンスに脱帽。ドス全てを燃やし尽くす黒い太陽を動力炉に動く「機械仕掛けの神」。彼を分解する事ができるのだろうか。縛り付ける強烈な所有欲より、何かあれば簡単に捨てる所有欲の方がコワイ。

  • びー汰 さん

    正二の記憶を辿る内に、ディーンの正体と恐ろしい計画を知った勝たち。さらにフェイスレスとして勝たちの前に姿を現した白金は、一度は正二に阻まれた転送計画を再開しようと襲いかかってきて…!「自分を信じて『夢』を追い続けていれば、夢はいつか必ず叶う!」(´・ω・`)ついにラスボスが登場。この台詞も有名だけど、一見前向きにも見えるのにここまでどす黒い感情に満ちたものになるとは…。今まで守られる存在だった勝が覚醒して戦う様子は胸熱。

  • k. h さん

    黒幕が登場。もともとどこまで構想があったかはわからないけど物語が繋がったと感じる一巻。

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人物・団体紹介

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藤田和日郎

1988年、『週刊少年サンデー』増刊号に掲載された『連絡船奇譚』でデビュー。 代表作に『うしおととら』『からくりサーカス』『邪眼は月輪に飛ぶ』など。

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