無条件幸福論 ベスト新書

藤本義一(作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584123539
ISBN 10 : 4584123535
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;18

内容詳細

『幸福な人生』には肩書き、学歴、財産、年齢、過去の成功は不要です。―藤本義一ひとり語り。

目次 : 第1章 生きているだけが幸せだった終戦直後/ 第2章 脚本家として生きていく覚悟を決める/ 第3章 映画界からテレビ界、文壇にも進出する/ 第4章 幸福に年齢、学歴、地位、財産は関係ない/ 第5章 人生、やりたいことだけをやればいい/ 第6章 その幸せは本物ですか/ 第7章 何事にも挑戦するのが幸せへの第一歩/ 第8章 最後にひと言二言いわせてもらえれば

【著者紹介】
藤本義一 : 1933年、大阪府に生まれる。1958年、大阪府立大学経済学部卒業。在学中より映画シナリオ、ラジオの脚本を手がけ、卒業後は『貸間あり』や『駅前シリーズ』大映の『犬』シリーズなどのヒット作を数多く執筆する。1974年『鬼の詩』で直木賞を受賞。1965年から1990年の間『11PM』の大阪サイドの司会者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    夕方のラジオで、「ここがおかしい」とか関心をもって聴いていた時がある。「消費税が10%になっても、給料は上がらない」(4頁)。評者は、細野真宏『家計ノート』をつけているが、給料は低空飛行だな。本書は、自分だけの無条件幸福を得るのが眼目である。教師のアンチョコ=指導書という名のマニュアル(32頁)。確かに、誰でも教えられるような「感じがする」(さっき読んだ本の影響で)。「やりたいことだけをやる人生」という指摘は、なかなかできそうでいて、できていない。どこかで不満に陥るのが通常だから。辛口コメントは今も健在。

  • 団塊シニア さん

    本書で注目すべきは筆者が阪神淡路大震災の経験から東日本大震災にふれておりかつて「11PM」というTV番組で作家の広瀬隆に原発の危険性について語ってもらったとき、デイレクターの妨害があったにも拘わらず、「事実をいって何が悪い」と一喝し番組を続行したことが書かれてます。原発事故では想定外の出来事という言葉は許されないと訴えてます。

  • げん さん

    昔テレビでよく見てた藤本義一の本だから買って読んでみた。なんとなくまとまりのない感じがしたが著者の言いたいことはわかった。多少、癒された。

  • Tom Ham さん

    読了。お正月のブックオフ初売りで購入。中皮種で亡くなった藤本義一。1年前の出版だけど、きっと自分の最期を分かっていたんじゃないかと思える叫び近いような文章。自分が言いたいことをきちんと本としてまとめておこうといったような感じがした。

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