韓くに、風と人の記録

藤本巧

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845906918
ISBN 10 : 4845906910
フォーマット
発行年月
2006年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,270p

内容詳細

韓国には、日本の祖先に繋がる原風景、親しみと共感がある。1969年から37年間、韓国の人と風土を取材した写真の集大成に、司馬遼太郎、中上健次、岡本太郎など著名人の「時代の証言」を重ねる。

【著者紹介】
藤本巧 : 写真家。1949年、島根県に生まれる。十代から韓国の風土と人びとを撮り続ける。87年度咲くやこの花賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミネチュ さん

    70年代から2000年代までの韓国を写した写真が掲載された写真集。その写真のところどころに司馬遼太郎や岡本太郎をはじめとする著名人の文章が収められています。 すごくいいんですけど、カラー写真だったらよかったのに・・・って感じです。白黒写真ならではの良さがあるんでしょうけど、芸術を理解できない私のような人間には、カラー写真の方がよい。 でも、本当にいい写真集です。今はなき古き良き韓国を見ることができます。

  • ワタナベ読書愛 さん

    2006年刊行。1969-2006年まで、朝鮮半島を訪れ撮影した貴重な写真と、いろんな人の文章が集められた写真&随筆集。ちょっと昔の人の生活や、田舎の風景、冠婚葬祭の様子、町で遊ぶ子どもたちなどは、温度や湿度、匂いさえも感じられそう。白黒の写真の不思議な力を感じる。昭和の有名人が多く原稿を寄せていて、昭和時代の人の朝鮮半島に対する印象や思いが伝わってくる。令和ほど理解が進んでいない時代に、隣の国の人に対する好奇心や怖れ、歴史問題、戦争や政治問題、文化の違いなどがあったことがわかる。貴重な庶民の歴史の記録。

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