個人投資家は低位株で儲けなさい

藤本壱

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426119157
ISBN 10 : 4426119154
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
藤本壱 ,  
追加情報
:
231p;19

内容詳細

やっぱり低位株は個人投資家の味方!
急騰低位株を安値で買って、2倍高、3倍高もある!
安い割に配当が良い銘柄も多く、利回りが高い!
将来有望株、大化け期待株を安値で買い、NISAにも入れるのにも最適!

これまで株式市場が好調ですが、単純に「上がっているから買う」という考え方でいると、痛い目を見ることになります。ここまで株価が上がると、下落するリスクも高くなります。実際に市場全体が急落する局面も増えてきました。また、実体経済の行く末は正念場であり、アベノミクスの失速や世界経済の動向次第で下落相場に転換することも十分にあり得ます。

そのような中で、手堅い投資手法として個人投資家にお勧めなのが「低位株投資」です。
「低位株」というと、ただ低迷している銘柄のように思われがちですが、実際には業績や財務も割と良かったり、安い割には配当も高かったり、現在はまだ小さいものの将来的な成長期待が高かったり、企業として強みがあるのに投資家の目に留まらないために低位に甘んじている銘柄も少なからずあります。

低位株には次のようなメリットがあり、これらをうまく活かすことで、個人投資家は利益を上げていくことができます。
〔低位株投資のメリット〕
1株価が安いので少額資金から始められ、まとまった株数に投資しやすい(NISA口座に入れるのにも適している)
2底値から株価が上がる時の上昇率が高く、時に2倍高、3倍高の急騰もある
3下値がある程度限定されていて、読みやすい
4安い割には、配当も期待できる
5銘柄によっては、株価の動きにパターンがある
6機関投資家などプロの投資家があまり参戦してこない

そこで本書では、このメリットに基づき、低位株で儲けるための次の5戦術を中心に、最新事例で具体的に解説していきます。
1パターン銘柄で手堅く儲ける
2低位材料株を安値で買い急騰を待つ
3低位小型株で大きく儲ける
4ボロ株を仕込んで一気に大逆転をねらう
5急落時のリバウンドをうまく拾って儲ける

ただし、メリットばかりではなく、リターンを狙うなら当然相応のリスクも伴います。低位株は安い銘柄ほど業績や財務が悪いのが普通で、何らかの問題を抱えているからこそ低位なのだということも忘れてはいけません。特にボロ株の中には、破綻寸前の銘柄も含まれています。

そこで、本書では安全な低位株選びの基本を解説するとともに、戦術ごとの銘柄の選び方や売買タイミングの考え方についても、解説していきます。
期待できる低位株銘柄はまだまだあります!
※なお、本書は2012年6月小社発刊の「とことん稼ぐ低位株攻略ガイド」の改訂新版になります。

【著者紹介】
藤本壱 : 1969年兵庫県伊丹市生まれ。神戸大学工学部電子工学科を卒業後、パッケージソフトメーカーの開発職を経て、現在はパソコンおよびマネー関連の執筆活動のほか、ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)としても活動している。個人投資家としては、早くからパソコンとデータを駆使した詳細な分析で株式投資を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • zine さん

    ふつう

  • You さん

    一気に上がる可能性にかけるってことやね。パターンなんかも見極めながら。

  • アリヤス さん

    まずまず だがタイミングが、やはりわからない。、

  • かー さん

    低位株を5つのパターンに分けて、それぞれの考え方、買い方が書かれている。低位株はただ買って持っているだけでなく、それぞれのパターンによって扱い方が違うことが分かった。

  • クロネコ さん

    低位株の狙い方、売買の方法などを説明している

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