別冊映画秘宝90年代狂い咲きVシネマ地獄 洋泉社MOOK 別冊映画秘宝

藤木TDC

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800305046
ISBN 10 : 4800305047
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;21

内容詳細

2014年は東映がVシネマをスタートさせて25年。それ以前からビデオ屋の棚で怪しく展開されていたビデオ映画の数々。その混沌の世界を8つの項目にまとめてレビュー。100本じゃ足りないぜ!プラス20の大盤振る舞い!
映画ガイドの枠をブチ破るハイパービデオガイド!

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読書メーターレビュー

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  • garth さん

    面白い! 初期映画秘宝の熱気と渾沌がある。おしむらくは渾沌ばかりで整理がなさすぎることなのだが、そっちをちゃんとやってくれると、本当、あらたな映画史のバイブルともなりうべき企画なのだが……

  • daiyuuki さん

    2014年は東映がVシネマをスタートさせて25年。それ以前からビデオ屋の棚で怪しく展開されていたビデオ映画の数々。その混沌の世界を8つの項目にまとめてレビュー。100本じゃ足りないぜ! プラス20の大盤振る舞い! 映画ガイドの枠をブチ破るハイパービデオガイド! ビデオ映画の枠を越えた傑作「ザワイルドビート」「クライムハンター」などの紹介、ビデオ映画の製作裏話など、ビデオ映画を見る時の優れた解説本です。

  • 紫 さん

    DVDはいまだなく、レンタルビデオ通いが日常だった世代には思い入れ深い、いわゆるVシネマ(オリジナルビデオ映画)のガイドブック。大ヒット・ロングセラーの有名作はあえて遠ざけ、記録よりも記憶に残る、埋もれた大傑作からどうしようもない珍品駄作までを厳選した120本! いまや巨匠のあの人や大スターのあの人の、無名時代の受け皿だったVシネマ。作品そのものの解説も楽しいですが、印象深いのはそれらを通して浮かび上がる、監督、脚本家、制作者、有名無名の俳優たちの人間模様であります。あの頃の熱気が蘇る一冊。星5つ。

  • JunTHR さん

    面白かったーー!!!!てか、なんじゃこりゃ、ですよ。例えば柳下毅一郎さん(他にも似たことを言ってる人も見た)が言う「初期映画秘宝の熱気と渾沌」も知らず、そもそもVシネマにほとんど触れたことのない自分にとっては文字通り未知との遭遇で、とにかく驚きに満ちていた。Vシネマの自由すぎる、時に奇天烈なテーマとストーリー、そしてそれらもアツくあるいは軽く、しかし驚くべき情報量を載せて紹介・評論・ツッコミを行う寄稿者たち。そのどちらにもたまげる。絶対に見たくならない作品とすぐに観たくなる作品、どちらも沢山あった。

  • ドント さん

    80年代末に始まり怒濤のバブル期90年代を経て今も作られ続ける「Vシネマ」という怪ジャンルの隠れた名作、すごい珍作、トンデモ奇作にアレな駄作を120本ぶっ込んだ偏愛濃厚な一冊。なぜ偏愛かって何せアナタ「ミナミの帝王」も「首領への道」も「呪怨」も「ほん呪」もない(※巻頭年表には載ってます)。DVDになってなくて気軽には観れない作品も多い。その点王道の歴史本とは言えないけれど、これもまた混沌とした業界の写し絵なのかも。Vシネ裏教科書とも言うべき本。

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