まんが道 2 中公文庫コミック版

藤子不二雄A

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122026384
ISBN 10 : 4122026385
フォーマット
出版社
発行年月
1996年06月
日本
追加情報
:
16cm,332p

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読書メーターレビュー

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  • 読特 さん

    進路を決める高3。2人は相変わらず、マンガ書きに熱中。上京のための資金稼ぎに、大人向け雑誌への投稿。勝ち抜くために合作を決める。ペンネームは憧れのあの人に因んだもの。3学期。漫画家にまっしぐらの決意が固い才野。叔父の勧める新聞社に揺れる満賀。…高校3年生というのは大きな岐路に立たされる1年である。進学か就職か、どこの大学か、どんな職業か、故郷を離れるか、留まるか。卒業があり、別れもある。後から思い起こす時、青春の青さのピークがここにある。過ぎた後、人生の景色は大きく変わる…次巻へ。物語はその先に行く。

  • forest rise field さん

    旅先にて久々読み返した。文庫版は字が小さくて疲れた〜という印象。高校卒業近くなり、漫画と就職で思い悩む。ちょっとしたハプニングや熱い友情、これから漫画家になるんだ!といった思いに、満賀道雄や才野茂に自分を重ね合わせられるのが良いと思う。

  • アポトキシン さん

    この漫画は、A先生の実体験に基づいて描かれているので、資料的価値が高いと思った。満賀も才野も、学校での立ち位置は強くないが、まんがを描けるという他の人には無い武器を持っていた。ケンカが強くて威張れるのは学生の内だけだが、まんがは磨けば一生ものの財産になる。また、二人とも手塚治虫を敬愛していたからなのか、初期の作風は手塚氏に限りなく近いと感じた。これから二人が、独自のカラーを作品に出していくのが楽しみだ。

  • gtn さん

    合作することも、進学せずに漫画家になることも、Fの提案だったことを知る。その度に揺れ動くA。劣等感の表れだろう。だが、親友であることは確か。恥かくこと覚悟で、同級生に脅されていることをFに告白し、無事解決。一人で悩みを抱え込んで、結果オーライだった例を知らない。

  • ジロリン さん

    とうとう手を出してしまった。やはりマンガ好きなら死ぬまでに絶対に読んでおくべきマンガである、と思うから。もう自分もそれ程〈残り時間〉があるわけじゃないし(笑)ただし、満賀と才野が手塚治虫に会うために宝塚に出かけるまでを描いた「あすなろ編」はむかーし手に入れてた秋田書店の函入りハードカバー版で読んでいるので、この2巻から。ただ、これを読んでみるとハードカバー版からかなり改稿されているようなのでやはり1巻から改めて読む方がが良いのか?…全然レヴューになってないな(笑)

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藤子不二雄A

本名、安孫子素雄。昭和9年3月10日、富山県氷見市に生まれる。富山県高岡市の中学時代から藤本弘(藤子・F・不二雄)と漫画の合作を始める。昭和26年『天使の玉ちゃん』でデビュー。藤子不二雄をペンネームとして多数の作品を発表。昭和63年、コンビを解消し、藤子不二雄Aとして新たなスタートを切った。日本漫画

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